Royal Rumble 1/29/12

2012, 1, 30 月曜日

①世界ヘビー級王座戦、ケージ・マッチ:ダニエル・ブライアン(ch)vs.ビッグ・ショーvs.マーク・ヘンリー
 ゴングが鳴るなりケージを上ろうとするブライアンをヘンリーが下ろし、ショーがブライアンにスピアー。ショーがエプロンのヘンリーにボディ・アタック。その隙にケージを上ろうとするブライアンを叩きのめす。KOパンチにいくもかわされケージに打ち付けてしまう。ブライアンがショーにカウンターで低空ドロップ・キック。ヘンリーを蹴り倒した後扉から脱出しようとする。ヘンリーが戻しケージをこすりつける。ショーがヘンリーにスーパー・キック。
 ブライアンを痛めつけていく。チョーク・スラムを狙う。ブライアンは防ぐとトルネードDDT。カバー。カウント2で跳ね飛ばされるもならばとレベル・ロック。ヘンリーがカット。ヘンリーがブライアンにワールズ・ストロンゲスト・スラムを狙う。ショーがヘンリーにKOパンチを叩き込みカバー。ブライアンはカットするとすぐにケージを上っていく。ショーが追っかけケージ天辺で捕まえる。ブライアンがケージの外側から殴りつける。ヘンリーもケージを跨いで引き戻そうとする。ブライアンが何とか振りほどき地面に着地。ブライアンの防衛。
[Winner:ダニエル・ブライアン]

②べス・フェニックス、ナタリア、ベラ・ツインズvs.イヴ・トーレス、ケリー・ケリー、タミーナ、アリシア・フォックス
 ベラ姉妹が入れ替わってアリシアを捕まえる。交代したケリーがヘッド・シザース。それぞれ控えが入り場外で乱闘となる。場外の群れにケリーがコーナー上からダイブ。ブリエがケリーを引っ張りロープにぶつける。べスがブリエに勝手にタッチし入ってくるとグラム・スラムでカウント3。
[Winners:べス・フェニックス、ナタリア、ベラ・ツインズ]
 
・車椅子に座ったライダーをローリネイティスが見舞いに来る。私にできることがあれば何でも言ってくれ、と言う。イヴが来て、あんたには世話にならないわ、と言って追い払う。

③ジョン・シナvs.ケイン
 打撃戦でスタート。シナが降り返して鉄階段にぶつけリングに戻る。リングに戻ってきたケインにAAを狙おうとするも潰される。
 ケインが支配する。シナが反撃を狙うも殴り倒される。シナがブルドッグを狙う。ケインが押し飛ばして防ぐ。エプロンまで吹っ飛んだシナがロープを使ったジョー・ブリーカー。リングに入り突進。ケインがカウンターでクローズライン。
 手を見つめ首をかしげるとアイアン・クローを決める。シナがクロス・フェイスに切り返す。ケインが何とか振りほどきサイド・スラム。ダイビング・クローズライン。チョーク・スラムへ。シナは潜り抜けるとロープに走りフライング・ショルダー・タックル。プロト・ボムからファイブ・シャッフル・ナックルを狙うべくかがむ。ケインが下から喉を掴む。逃げられるもビッグ・ブーツで倒す。カウント2。スーパープレックスを狙う。シナが殴り落としコーナー上に立つ。そこからファイブ・シャッフル・ナックル。AAへ。逃げられるも低空ドロップ・キック。STFを狙うべく脚を掴むも蹴り飛ばされ場外へ。場外で殴り合っていると両者リングアウトになる。
[Winner:両者リングアウト]
 そのまま乱闘はバック・ステージに移る。ケインが椅子で腹を突く。背中に椅子を叩きつけて行く。ケインはそこがライダーのいる部屋の前であることに気づくとドアを蹴破って中に入る。ライダーにアイアン・クロー。車椅子を引いてライダーをリングサイドまで連れてくる。車椅子を跳ね上げてライダーを落とし、リングに入れる。イヴが現れ許しを請う。ケインは意に介さずツームストン。イヴに迫る。シナが駆けつけAAを狙うも腰が痛む。ケインがシナにチョーク・スラム。ライダーは担架で運ばれていく。

④ブローダス・クレイvs.ドリュー・マッキンタイア
 ダンサーにキスしたマッキンをクレイがスカッシュ。
[Winner:ブローダス・クレイ]

◆ローリネイティスは公平性の観点からセカンド・レフェリーとして試合を見守ることにしたとアナウンス。いつぞやのビンスばりに袖が短い。
⑤WWE王座戦:CMパンク(ch)vs.ドルフ・ジグラー
 試合が始まる前にローリネイティスがリングに上がってくる。ヴィッキー退場を命じる。ジグラーがいきなりフェイマサーを狙う。パンクが逃れGTSを狙うも逃げられる。両者素早い身のこなしで相手の思うように試合を進ませない。パンクがアブナミドル・ストレッチを決める。腹からロープの上に落とし、トペ・スイシーダで追撃。リングに戻しコーナー上へ。ジグラーが脚を払うとパンクは墜落し頭部をロープに打ちつける。
 ジグラーがエルボー・ドロップを連打。カウント2。
 殴りあう。パンクがモンゴリアン・チョップを決めロープに走る。ジグラーがカウンターでスリーパーへ。パンクが強引にアナコンダ・ヴァイスに持っていこうとするも対応され防がれる。ジグラーは引き離されるもドロップ・キック。カウント2。フェイマサーへ。パンクがキャッチしスピニング・シットダウン・パワー・ボム。カウント2。ハイ・ニーからブルドッグ。GTSアピール。GTSへ。ジグラーが逃れコーナーへのスリング・ショット。パンクはセカンド・ロープにのるとクロス・ボディへ。ジグラーが体勢を入れ替えタイツを掴む。カウント2。スリーパーへ。パンクはロープを掴んで防ぐとハイ・キック。カウント2。ボディ・スラムを決めるとコーナー上へ。一度ローリネイティスを見てからダイビング・エルボー・ドロップ。カウント2。GTSへ。ジグラーが逃れ押し飛ばすとパンクとレフェリーが激突。
 ローリネイティスはレフェリーの容態を見ていてリングには目もくれない。
パンクがアナコンダ・ヴァイスを決めタップさせる。わざとリングに上がってこないのだと思ったパンクは場外のローリネイティスに文句を言う。ローリネイティスは気にせずレフェリーの様子を見続ける。リングではパンクがジグラーを丸め込み返しカウント3以上経っている。ローリネイティスはようやく顔を上げるとレフェリーをリングに戻す。しかしそのレフェリーはまだ気絶している。パンクとローリネイティスが口論になる。パンクは不意をつこうとしたジグラーを担ぎ回転。ジグラーの脚がローリネイティスにぶつかりローリネイティスは場外へ。パンクがGTSを決めカバー。ローリネイティスはレフェリーが起き上がりかけているのでリングに上がろうとしない。パンクが改めてGTSへ。ジグラーがカウンターでフェイマサー。カウント2。頭部を執拗に殴りつける。フェイマサーへ。パンクがかわしコーナーへのスリング・ショット。GTSでカバー。ローリネイティスが入ってきてレフェリーと一緒にカウント3を叩く。
[Winner:CMパンク]
 ローリネイティスはベルトをレフェリーに渡し、拍手してから去っていく。

⑥ロイヤル・ランブル
 1番手のミズはリングに入ると優勝してみせるとアピール。2番手はライリーで勢い良く攻めかかる。ミズがライリーを落とそうとする。体勢を入れ替えられるもエプロンに着地しライリーを落とす。まず1人落としたぞとアピール。余裕の面持ちで3人目を待ち受ける。3番手はRトゥルース。トゥルースが勢い良く襲いかかる。どちらも必殺技を狙うが防がれる。トゥルースが変形アバランシュ・スラム。落とそうとする。ミズは何とかエプロンに落ちて脱落を逃れる。4番手はコーディ。ミズと協力してトゥルースを追い込む。5番手ガブリエルがミズ、コーディにダイビング・クロス・ボディ。6番手プリモ。ミズがトゥルースを落としあざける。トゥルースはミズを引きずり出すと(脱落ではない)場外でベイダート。
 7番手フォーリー。プリモを落とし、コーディにダブル・アームDDT。デル・リオの入場曲が鳴る。8番手として車にのって出てきたのはデル・リオ・・・ではなくデル・リオの格好をしたロドリゲス。フォーリーはロドリゲスを受け入れ一緒にガブリエルを落とす。9番手マレラ。ロドリゲスにアトミック・ドロップ。パンツを引っ張り上げ場外に落とす。マレラとフォーリーは両者ソッコを装着し威嚇し合う。そこに10番手エピコが入ってくる。フォーリーがマンディブル・クローを決め落とす。マレラとフォーリーのソッコががっぷり四つに組む。コーディ、ミズがリングに入ってきてコーディがマレラを落とす。フォーリーがミズにマンディブル・クロー。背後からコーディが襲いかかりフォーリーを落とす。
 11番手コフィが動き回るも1対2で苦戦。12番手ロウラーの入場曲が流れる。ロウラーがシャツを脱ぎ捨て実況席からリングに入る。ミズにフィスト・ドロップ。しかしコーディに落とされる。13番手エゼキエルがパワフルに暴れる。14番手マハル。15番手はカリ。リングの選手は動揺を隠せない。カリが脳天チョップを打ち込んでいく。マハルを落とす。エゼキエルも落とす。16番手はカマチョに自転車を引かせたフニコ。17番手ブッカーT。こちらも実況席から入場。ミズがエプロンのコフィに蹴り。コフィは場外に手をついて耐える。脚をエプロンから押し出されるも逆立ちして耐える。そのまま鉄階段まで行って着地。見事にリングに復活する。18番手ジグラー。19番手デュガン。コーディがデュガンを落とす。またカリとブッカーTを背後からまとめて落とす。20番手コール。実況からリングに上がりアピールしまくる。21番手はカルマ。急にげんなりしたコールにクローズライン。コールは自らロープを跨いでエプロンに出て許しを請う。ブッカー、ロウラーがコールを引っ張り落とす。ジグラーが女なんか外に出ろ、とカルマに突っかかる。カルマがジグラーに変形ぺディグリー。フニコを落とす。その隙を突いてジグラーがカルマを落とす。
 22番手シェーマス。コフィを落とす。エプロンでミズの胸を殴りまくる。23番手ロードドッグ。24番手ジェイ・ウーソ。25番手スワガー。26番手ウェイド・バレット。ロードドッグを落とす。27番手オタンガ。28番手オートン。リングの選手全員に技を決め、バレットに向けRKOアピール。背後から襲い掛かってきたコーディ、ついでにジグラーも含めロープを使ったDDT。ジェイ・ウーソを落としバレットにRKO。バレットを落とす。29番手はジェリコ。オタンガを落とす。最後の30番手はビッグ・ショー。シェーマスが落とそうとしていたスワガーを引っ張り落とす。抗議するスワガーにKOパンチを叩き込んでからリングに入る。スワガー、ミズ、コーディ、ジグラーと立て続けに落とす。
 シェーマス、ジェリコ、ショー、オートンの4人がリングに残っている。3人がショーに襲い掛かるもショーが跳ね除ける。オートンがショーにRKO。ショーを落とす。その隙を突いてジェリコがオートンを落とす。シェーマスがブルドッグを防ぐと同時にその勢いを利用して落とそうとする。ジェリコは防ぐとセカンド・ロープからミサイル・キック。シェーマスがバック・ブリーカー。ケルテぃック・クロスで落とそうとする。ジェリコが後ろに逃れクローズライン。エプロンに留まったシェーマスに三角飛びドロップ・キック。シェーマスはダウンするも何とかエプロンに留まる。ジェリコが突進。シェーマスがロープ越しに飛びカウンターのフライング・ショルダー・タックル。ボディ・スラムで場外に落とそうとするもロープを掴んで防がれる。ジェリコはブロー・キックをかわすとウォール・オブ・ジェリコ。勝ちを確信したかのように腕を上げるとと突進。カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地しコーナー上へ。シェーマスが着地しスーパープレックスを狙う。殴り合って両者エプロンに転落。リングに戻りジェリコがコード・ブレーカー。カバーに行きかけるもRRでは無効。押し出そうとする。耐えるシェーマスに張り手。シェーマスが怒りの表情でブロー・キックへ。かわされるもコード・ブレーカーをキャッチし落とそうとする。エプロンに留まられるもブロー・キックでけり落とす。シェーマスの優勝!
[Winner:シェーマス]

  • 5件のコメント

    • 匿名 より:

      今回のPPVは正直非常に酷いPPVでしたね・・・
      ランブル戦でロード・ドッグとカルマが出たのはよかったですけど他は正直通常放送でやっても問題ないレベルでした

    • ななし より:

      ストーリー上ケインとシナは予想どおりでしたが
      他がなー

      RRに実況三人出すのであればもっと違う選手を…

    • @ters53 より:

      シェーマス?HHHのプッシュでしょ?….

    • maryanmania より:

      確かにあまり良いPPVではなかったですね。。。
      25回大会ということで、期待し過ぎたせいもあるのかな(笑)

      あと、ふと思ったのですが、30番手にショーが出てきましたが、あれは何かのハプニングでしょうか?
      トロンの「#30 BIGSHOW」と表示されるべきであろう所に普段の登場シーンと同じように熊の映像が表示されてたのを見て、少し不思議に思いました。
      ケインに出てもらいたかったので、少し残念でした。。。

    • 小泉”ダーティ”次郎 より:

       1時間占めるRRがあれではPPVという重みがありませんよね。
       個人的にはブックが選ばれた時にあぁ、コールでオチをつけるんだな、とある意味ワクワクしていたのですが、そっち系のネタが余りに多かったですからね。
       ショーは直前に出場が決まったのかもしれませんね。

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