WWE 日本公演 Day Two結果

2011, 12, 2 金曜日

①ザック・ライダーdef.ジャック・スワガー(8分)
  スワガーは登場時に腕立て伏せ。開始直後スワガーがアマレスの動きで圧倒。ライダーが打撃で盛り返す。ヒップ・トスからクローズラインでスワガーを落としプランチャ。リングに戻す。追ってリングに入るもスワガーがその隙を突き攻撃。
 スワガーが試合を支配する。コーナーを使ったボディ・プレス。カウント2。流れを変えさせずアンクル・ロックを決める。ロープ・ブレイク。ならばとコーナーを利用したボディ・プレスへ。ライダーが脚を上げて迎撃しラフ・ライダーでカウント3。

②サンティノ・マレラdef.ウィリアム・リーガル(8分)
 試合開始前アナウンサーの号令を受けながらマレラがイチ・ニ・サンティーノでスクワット。
 試合開始。レスリングの攻防。マレラが意外に綺麗な動きで対抗。余裕もありロープを往復しまくるユーモアさえ見せる。リーガルが打撃を解禁し主導権を握る。
 胸に叩き付ける拳の音が3階まで聞こえる程激しく打ち付ける。ダブル・アーム・スープレックスを決めカバー。マレラがカウント2で凌ぐ。リーガルがチン・ロック。マレラがジョー・ブリーカーに切り返しコブラで一発逆転のカウント3。

③アレックス・ライリーdef.プリモ(10分)
 登場してきたプリモに観客はヒールかフェイスか判断しかねているような反応。
 開始直後プリモはいきなり変える振りをしてヒール表示。ダウンさせたライリーの上を驚異的なスピードでくるくる回って見せる。キレのある動きで攻めていく。ライリーがプランチャで反撃するもプリモの勢いは止められない。プリモが2度目のダイビング・ダブル・アックスへ。
 ライダーがカウンターで腹にパンチ。拳を使って攻めスパイン・バスター。最後はファイナル・スコアでカウント3。

④US王座戦:ドルフ・ジグラー(ch)def.メイソン・ライアン、ドリュー・マッキンタイア
 ジグラーとマッキンが結託。最初はジグラーの攻撃を耐えきりパワフルな攻撃を見せていたライアンだが徐々に押し込まれる。ジグラーにスーパープレックスを狙う。マッキンがカットし2人でライアンにパワー・ボム。
 ダウンしたライアンを2人で攻める。マッキンがカバーするもジグラーがカット。マッキンとジグラーは仲間割れして戦いこそしなかったが、ライアンがその隙をついて反撃開始。
 ライアンが徐々に盛り返しマッキンにフルネルソンからのスラム。場外に出ていたジグラーがすかさず入りライアンにチョップ・ブロック。マッキンを横取りフォールしカウント3。
 試合後ライダーが現れジグラーをリングに戻す。ライアンがジグラーにフルネルソンをいつもより長く決めスラム。

・インターミッション

⑤(レフェリー:フナキ):べス・フェニックスvs.ケリー・ケリー(8分)
 特別レフェリーとしてフナキが登場。ベスに向けてお尻を叩いてケリーが挑発。ロープを使った首4の字やヘッド・シザースを決める。ベスも反撃後尻を叩いたりして同じような事をする。両者もつれてフナキを巻き込むシーンも。ベスがパワフルな技で試合を決定づけたかと思われたがケリーの意表を突いた丸め込みでカウント3。
 試合後ベスの退場と同時にミズが登場。リングに残るフナキにスカル・クラッシング・フィナーレ。

⑥ビッグ・ショー、ジョン・シナdef.ザ・ミズ、ケビン・ナッシュ(10分)
 シナが試合前に準備運動で前転してアピール。ミズも対抗して同じような事をする。
 ミズ対シナで試合開始。シナがミズを自陣に押し込み張り手。交代したショーが張り手。ミズがたまらずよちよち歩きで自陣に逃げ帰りタッチ。ショーとナッシュがリング中央でにらみ合い。ナッシュがヘッド・ロック。ショーが不意をついてバック・ドロップ。ナッシュがたまらず自陣に逃げタッチ。
 ミズがショーの脚を蹴りつける。ロープに走っての蹴りを連打しショーをダウンさせる。ショーが孤立。ショーとナッシュがクローズライン相打ち。両者ダウン。両者タッチ。
 シナがミズにフライング・ショルダー・タックル。プロト・ボムにファイブ・ナックル・シャッフル。AAへ。ナッシュがカット。ショーが入りナッシュにKOパンチ。シナがミズにAAを決めカウント3。

⑦WWE王座戦:CMパンク(ch)def.アルベルト・デル・リオ(20分)
 シャツを脱いだデル・リオにいきなりドロップ・キック。場外に吹っ飛んだデル・リオはそのまま間をおく。パンクがデル・リオのシャツを広い自陣コーナーにのせる。デル・リオがそれを取って観客に着せる。腕の取り合い。仕切り直し。ナックル・ロック。パンクが押し込まれるもブリッジ。上にのられるもブリッジを崩さずモンキー・フリップ。デル・リオが場外で間を置いてから戻ってくる。パンクがショルダー・タックルからカバー。カウント1。リオが組むと見せかけ蹴る。コーナーに振り突進。パンクがかわしソバット。エルボー・ドロップからカバー。カウント1。ロープに振りアブナミドル・ストレッチ。デル・リオが体勢を入れ替える。パンクはヒップ・トスに切り返すとボディ・スラム。コーナー上に立つ。危険を察知したデル・リオはエプロンに転がり出る。近づいてきたパンクの腕をロープに打ち付ける。
 リングに戻り腕にドロップ・キック。腕をロープに絡ませ引っ張る。たまらず場外に出たパンクを追いかけフェンスに腕を打ち付ける。リングに戻しダイビング・ダブル・アックス。カウント2。アーム・ロック。パンクが起き上がりアーム・ドラッグ。蹴りを受け止めると担ぎ上げる。デル・リオがのがれDDT。腕にストンピングを決めカバー。カウント2。ダイビング・ダブル・アックス。カウント2。アーム・ロック。パンクが起き上がり殴りまくる。ロープに走る。デル・リオがカウンターでバック・ブリーカー。カウント2。コーナーのパンクに突進。パンクがカウンターでショルダー・スルーを決め場外に落とす。しかしダメージが大きく中々起き上がれない。ようやく起き上がると場外のデル・リオにモンゴリアン・チョップ。鉄階段に振ろうとするも逆にぶつけられる。デル・リオがパンクをリングに戻しコーナー上。パンクがジャンピング・キックを決め捕まえる。モンゴリアン・チョップからスーパープレックス。這ってカバー。カウント2。両者ダウン。
 殴り合い。パンクが殴りつけていく。デル・リオが盛り返し殴りつけていく。パンクがソバットで切りロープに振る。レッグ・ラリアット。バック・スライドを狙った様子。押し飛ばされて防がれるもロープから返ってサンセット・フリップ。カウント2で返されるもネック・ブリーカー。起き上がるのを待ってハイ・ニー。ブルドッグへ。デル・リオが腕へのコード・ブリーカー。カウント2。クロス・アーム・ブリーカーへ。パンクがコーナーに押し飛ばしハイ・ニー。セカンド・ロープから飛びつきブルドッグ。カウント2。スプリングボードへ。デル・リオがかわしバック・クラッカー。カウント2。セカンド・ロープからセントーン。カウント2。雪崩式技を狙う。パンクが抵抗しモンゴリアン・チョップで落とす。コーナー上に立とうとする。デル・リオが起き上がって突き飛ばしパンクの体勢を崩す。逆さ吊りにすると突進。しかし上体を起こされ鉄柱に激突。パンクがダイビング・エルボー・ドロップ。カウント2。GTSアピール。GTSへ。デル・リオがのがれクロス・アーム・ブリーカーを狙う。パンクがのがれハイ・キックへ。デル・リオがかわしクロス・アーム・ブリーカー炸裂。パンクが何とかロープに足をかける。起こそうとする。パンクが不意を突き担ぎ上げる。デル・リオがのがれ担ぎ返す。パンクが抵抗しエルボー。下りてもエルボーを打ち続ける。GTSにつなげる。デル・リオがぎりぎり返したように見えたがカウント3で決着。

  • 2件のコメント

    • 匿名 より:

      俺、素直にアメプ楽しめる性格でよかったわw
      スパスタと空間を共有出来て幸せな二日間だった。

    • 小泉”ダーティ”次郎 より:

       例年に比べファンとの交流を前面に出していた印象がありましたね。

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