Raw 11/28/11

2011, 11, 29 火曜日

◆パイパーズ・ピットで開幕。なぜWWE王座を取った事のない男がHoFになれたのか、その答えはエネルギーだ。ファンがエネルギーを与えてくれたから良い仕事が出来る。一方でブーイングを送られれば仕事も良くないものになった。さあこの男にとってエネルギーは重要なのだろうか。ゲストはミスター・ジョン・シナだ。
 シナが言う。歓声を送る者もいればブーイングを送る者もいるが、俺はどちらも受け入れエネルギーをもらっているんだ、と言う。パイパーは、お前は自分のやりたいように出来るんだ、そうすればファンもお前を許すだろう、お前の考えを話さなければブーイングは増していきお前はWM最大の敗北を喫するだろう、と言う。シナは歴史を振り返り、俺は逆境をはねのけてきた、Rise above Hateの言葉に則って頑張ってきたんだ、俺はWMでロックを倒せる、これがエネルギーだ、と言う。
 パイパーが、俺はお前のキャリアを見てきて誇りに思っている、と言ってHoFリングを渡す。観客との関係を修復しないと全てを棒に振るぞ、と付け加える。意見を聞き入れないシナにならエネルギーを感じろ、と平手打ち。シナは帽子を脱ぎ、リングを返して去っていく。

①フォールズ・カウント・エニウェア:ジョン・モリソンvs.ザ・ミズ
 入場時にミズが襲撃。リングに入りモリソンを馬鹿にするマイク。モリソンがリングに入り試合開始。竹刀が使われる。最後はミズがモリソンをWWEサインにぶつけスカル・クラッシング・フィナーレ。レフェリーが試合を止める。
[Winner:ザ・ミズ]
 ミズが戻ってきてマイクを取る。先週はトゥルース、今週はモリソンが犠牲になった、来週は誰かな、俺は最もインパクトを与えられる男だ、と言う。

②ベラ・ツインズvs.アリシア・フォックス、ケリー・ケリー
 試合中ナタリア、ベスが姿を見せるも何もせず去っていく。アリシアがレッグ・ドロップを決め勝利。
[Winners:ケリー・ケリー、アリシア・フォックス] 

ローリネイティスがクレイに後一週間待ってくれ、と話している。オタンガがなぜ引き延ばすんです?と聞くとローリネイティスはじらして凶暴性を引き出しているんだ、と答える。
 デル・リオが登場。準備は出来ている、と言う。
 パンクが登場。Twitterを絡めて3人を馬鹿にして去っていく。
 オタンガが、パンクはDQで防衛するつもりじゃないですか、と言う。ローリネイティスが意図的に反則した場合、王座を失う事にしよう、と決定する。

③ランディ・オートンvs.ドルフ・ジグラー
 バレットが実況席に。バレットの介入からジグラーがジグザグを決めカウント3。
[Winner:ドルフ・ジグラー]
 

◆コールがダニエル・ブライアンにインタビュー。ブライアンはコールを最悪のアナウンサーだという。コールは、あなたは先週戦えない王者にMITBの権利を行使しようとしましたね、たいしたうそつきですよ、とチクリ。ロングが気づいてくれたおかげであなたの夢はもろくも潰えました、と続ける。ヘンリーにやられて泣けばいいんですよ、と言う。ブライアンは予定は変わるものだ、俺は自分の力で機会を掴みとった、明日は王座を勝ち取って見せる、とアピール。
 ヘンリーが登場。満身創痍だがお前ごとき倒して見せる、と言う。ブライアンが近づきヘンリーの痛めている脚を蹴りつけてから去っていく。

④ジャック・スワガーvs.ザック・ライダー
 ラフ・ライダーでライダーの勝利。
[Winner:ザック・ライダー]

◆明日のホリデー・スペシャルのホストとしてフォーリーが紹介される。フォーリーがSDを宣伝。

・パンクへのインタビュー。ルール変更したローリネイティスに対してKiss my assと言葉を送る。

⑤WWE王座戦:CMパンク(ch)vs.アルベルト・デル・リオ
 デル・リオがターン・バックルを外す。レフェリーが直しているすきにロドリゲスから椅子を受け取りパンクに投げ渡す。パンクは動じずに投げ返す。レフェリーが振り返ってデル・リオのDQを取ろうとする。止めにいったデル・リオをパンクが丸め込む。デル・リオがカウント2で返しバック・ブリーカー。カウント2。パンクがむき出しの金具にスネーク・アイズを決めカウント3。
[Winner:CMパンク]
 抗議するロドリゲスにGTS。

  • 3件のコメント

    • じぇふ より:

      モリソン、最後までひどい扱いでしたね…日本で見たかったですが
      いよいよ明日ですね!
      結局ナッシュは出てくれるのですかね⁇

    • 匿名 より:

      シナの取り扱いについて言及されましたね。良い変化が訪れることを期待しています。具体的には、2008年のエッジのような。

    • 小泉”ダーティ”次郎 より:

       モリソンはハードコア戦の機会が多いTNAに行くのか、それともECW時代のハードなスタイルで日本に挑戦するのか、注目ですね。
       観客の反応はWWE側からは完全にコントロールできないのでどうまとめるのか気になりましたが、特に今後のキーとなる言及ではないかもしれませんね。他のレジェンドが煽る形が何回かありそうな予感。

      Have your say on this



      Your email is never shared.