TNA PPV Bound for Glory 10/16/11

2011, 10, 17 月曜日

(詳細版に更新終了23:45)
ダーク・マッチ:タッグ王座戦:メキシカン・アメリカン(ch)vs.インクInc
[Winners:メキシカン・アメリカン(8:00)]

①Xディビジョン王座戦:オースチン・エリーズ(ch)vs.ブライアン・ケンドリック
 基本的なレスリング。ケンドリックがグラウンド・ヘッド・ロックに行き、エリーズがグラウンド・ヘッド・シザースに返す攻防を繰り返す。ドロップ・キックでエリーズを落とす。場外で間をおいているエリーズにプランチャ。リングに戻しダイビング・クロス・ボディ。カウント2。モンキー・フリップを連発する。エリーズは3発目を防ぐとクローズライン。カウント2。
 エリーズがじっくりと攻めていく。オーバードライブ・エルボーの構えで観客を煽る。延々とやっているエリーズをケンドリックが蹴りあげる。ケンドリックが連続で蹴りを入れていくがかわされ自爆。しかしオコーナー・ロールを防ぐと後頭部を叩き付ける。エリーズがSTOからエルボー・ドロップ。カウント2。コーナーへのドロップ・キックへ。ケンドリックがカウンターで蹴り。ロープに走りDDT。カウント2。エリーズが隙をついて丸め込もうとする。ロープ近くで場外に逃れられるもトぺ・スイシーダで追撃。
 リングに戻すとコーナーへのドロップ・キック。ブレーン・バスターを狙う。ケンドリックがサンセット・フリップに返す。カウント2。スーパー・キック。スライス・ブレッド#2を狙う。エリーズが防いでコーナー上にのせる。
雪崩式技を狙う。ケンドリックが防いでトップ・ロープからスライス・ブレッド#2。カバーするもカウントは2。エプロンに転がり出たエリーズにスライス・ブレッド#2を狙う。エリーズはロープをつかんで場外に転落させる。リングに戻し頭部を蹴りあげる。コーナーへのドロップ・キック。ブレーン・バスター。カウント3。
[Winner:オースチン・エリーズ(10:27)]

・カレンとトレイシーが子供たちとバック・ステージにいる。

②フル・メタル・メイヘム:RVD vs.ジェリー・リン
 RVDが先にペースをつかみRVDポーズ。ローリング・サンダーへ。リンが起き上がりカウンターでドロップ・キック。トルネードDDTを狙う。RVDは防ぐとスナップ・メアで逃れレッグ・ドロップへ。リンがかわしにらみ合う。ロープに向かったRVDにリンがクロス・ボディを狙うも綺麗に決まらず。RVDが先に起き上がりエプロンでレッグ・ドロップ。RVDが柵からムーンサルトを狙うもかわされ自爆。
 リンがラダーをリング下から取り出す。RVDはリンをリングに戻すとリング下から椅子を取り出す。リンがラダーを蹴ってRVDにぶつける。リングで攻防からRVDがクロス・ボディを決め椅子に叩き付ける。カウント2。椅子を持ってドロップ・キック。コーナーのラダーにぶつける。ラダーの下敷きになったリンにローリング・サンダー。リンがカウンターで椅子越しにドロップ・キック。カウント2。ロープに立てかけたラダーに寝たRVDにレッグ・ドロップを狙うもかわされ自爆。リンが椅子へのブレーン・バスターを狙う。RVDが逆に持ち上げロープに立てかけたラダーへのブレーン・バスター。更にラ・ケプラーダ。カウント2。RVDがコーナーのリンに向け前転。
リンが合わせてクローズライン。場外でラダーを取り出し柵に立てかける。RVDがエプロンに出てリングのリンに場外へのブレーン・バスターを狙う。リンは防ぐとサンセット・フリップ・パワー・ボムでラダーにぶつける。リングに戻すとカバー。カウント2。椅子を叩き付けようとする。RVDはかわすと椅子越しにスピン・キック。カウント2。コーナーで座り込んだリンにラダーをかぶせる。コーナー・トゥー・コーナーで椅子付ドロップ・キック。カバーしカウント3。お互いの健闘を称えて腕を上げる。
[Winner:RVD(13:13)]

③クリムゾンvs.マット・モーガンvs.サモア・ジョー
 ジョーがお前らで戦えという仕草。しかしそれによってジョーが狙われる形に。ジョーは冷静に対処。ジョーがクリムゾンを場外に投げモーガンにぶつける。場外のクリムゾンにエルボー・スイシーダ。モーガンがコーナーに上りダイビング・ボディ・アタックへ。ジョーは無視するようにかわしクリムゾンに誤爆させる。クリムゾンをリングに戻しカバー。カウント2。
 クリムゾンがニーを叩き込みネック・ブリーカー。エクスプロイダーも決める。モーガンがこっそり入りカバー。カウント2。クリムゾンがモーガンに迫る。ジョーがちょっかいを出すもクリムゾンとモーガンがヒートしなぐり合う。ショルダー・タックルの打ち合いはモーガンの勝ち。ジョーがモーガンをだし柵にぶつける。ロープ越しにクリムゾンを攻撃。リングに戻りマッスル・バスターを狙う。モーガンが入りカット。ハイ・ニーを叩き込むも膝が痛み一瞬動きが止まる。クリムゾンがジョーにすかさずスピアーを叩き込みカウント3。
[Winner:クリムゾン(7:11)]

・ブリー・レイへのインタビュー。

④フォールズ・カウント・エニウェア:ブリー・レイvs.ミスター・アンダーソン
 リングに入るなり殴り合い。アンダーソンがセカンド・ロープの上にのったぶりーの股間を殴りつける。担ごうとする。ブリーがのがれビッグ・ブーツ。シャツを引き裂くと張り手。アンダーソンがかわされるも連撃でスピン・キックを決める。カウント2。ファンからサインボードをもらってくるとブリーに叩き付ける。中から看板を取り出し叩き付ける。場外でファンからもらった飲み物で殴りつける。ブリーが振り返しアンダーソンを鉄階段にぶつける。カウント2。リング下からテーブルを取り出しテーブルを立てる。アンダーソンが殴りつけ入場口の方へ。
ブレーン・バスターを狙う。ブリーが逆に投げる。カウント2。アンダーソンのまねをしてマイクを手にすると自分のアナウンス。アンダーソンは奪い取るとマイクで殴りつける。カウント2。戦場はバック・ステージに。ブリーがパイル・ドライバー。カウント2。観客席横に戻ってくる。
 アンダーソンはブリーをリングに戻した後、柵を手にしてリングに入れる。リングに入りテーブルも立てる。アンダーソンがカウンターでショルダー・スルー。柵の上に落とす。スワントーン・ボムへ。ブリーはかわして自爆させるとテーブルへのババ・ボム。アンダーソンを別の柵に寝かせセカンド・ロープ上。ダイビング・バック・エルボーへ。アンダーソンがかわし自爆させる。マイク・チェックを決めカバーするもカウント2。場外のテーブルに寝かせるとスワントーン・ボム。テーブルが割れなかったのでテーブルへのマイク・チェック。カウント3。
[Winner:ミスター・アンダーソン(14:34)]

・ビショフがホーガンvs.スティングを裁く自分の息子に何やら言い含めている。

⑤ノックアウツ王座戦、4コーナー・マッチ:ウィンター(ch)vs.ベルベット・スカイvs.ミッキー・ジェームスvs.マディソン・レイン
 カレン・ジャレットがレフェリーを務めることに。ウィンター、レインvs.スカイ、ミッキーのベビーフェイスvs.ヒールのタッグといった形で進んでいく。カレンは明らかにヒールよりも裁定。ウィンターとレインが仲間割れしそうになるのを見るやカレンはスカイvs.ミッキーになるようにしむける。試合はこっそり渡したスプレー攻撃がカレンに誤爆。スカイがレインにXファクターを決めカバー。トレイシーが入ってきて3カウント。
[Winner:ベルベット・スカイ(新チャンピオン!)(8:40)]

⑥アイ・クイット・マッチ:AJスタイルズvs.クリストファー・ダニエルズ
 ダニエルズが殴りかかる。STOからマウント・パンチを決めI quitを迫る。AJが背中を蹴りつけI quitを求める。Suck itと答えたダニエルズの口にマイクを押し込む。AJがムタ・ロックを決めたり飛びついてアーム・バーを決めたりする。カウンターでドロップ・キックを決める。場外に逃れたダニエルズにトペ・コンヒーロ。
 ダニエルズがリング下へともぐりこもうとする。引き戻されるも工具箱を取り出す。工具を投げつけるもかわされる。リングを戻すとドライバーを手にしてリングへ。ドライバーを突き立てようとする。AJが腕をつかんで防ぐ。ダニエルズがエプロンでブルー・サンダー・ドライバーにいく。不完全でAJはロープに叩き付けられるような形に。ダニエルズがI quitを求める。I quitと言わないAJの腰を攻めBMEも決める。余裕の表情。ハーフ・ボストン・クラブ。ロープ・ブレイク。AJの喉を押し付けるように椅子を立てる。そこに座り込んで語りかける。止めだと椅子を叩き付けようとするもかわされる。
 AJがラリアットからリバースDDT。スタイルズ・クラッシュを狙う。ダニエルズは逃れるとチョーク・スラムからBMEへ。かわされたので着地。クローズラインへ。AJはかわすとペイレイ・キック。スタイルズ・クラッシュを決める。椅子を手にする。考えを変えてドライバーを手にする。それを持って迫っていく。ダニエルズが分かった、分かった、I quitだといい慌てて逃げていく。
[Winner:AJスタイルズ(13:50)]

◆JJが現れヒールとしてマイク。ジェフ・ハーディが現れ襲い掛かる。セキュリティーが現れハーディをJJから引き離す。

⑦ノーDQ:スティングvs.ハルク・ホーガン(スティングが勝てばディクシー・カーターが復権する)
 ディクシー・カーターが観客席で見守っている。ゴングが鳴る。ホーガンが入場口に対して来いよ、という手振り。するとフレアーが登場。そのままホーガンのセコンドにつく。ホーガンはショルダー・タックルを狙ったスティングを逆に倒しマッスル・ポーズ。スティングもシャツを脱ぎ捨てるホーガンが優位に立つ。場外に放り捨てるとフレアーがスティングに襲い掛かる。ホーガンも場外に下りロー・ブロー。スティングが流血する。
 スティングが反撃開始。フレアーを威嚇しながらホーガンを殴りつける。凶器をホーガンに叩き付けスティンガー・スプラッシュ。エプロンに上がってきたフレアーを殴り落としてからもう1発。スコーピオン・デス・ロック。ホーガンがタップ。レフェリーはそれを見てもしばらく判定を保留していたがホーガンが逃げ切れる状態にない事を見て仕方なくゴングを鳴らす。
[Winner:スティング(9:43)]
 フレアーがスティングに襲い掛かる。ビショフがブリー・レイらを連れて出てくる。スティングをリンチ。アビスが入場口の陰から見ている。ビショフが椅子を振りかぶる。ビショフの息子がそれは見逃せないと椅子を没収。ビショフは容赦なく息子に椅子を叩き付ける。ホーガンは大流血してまだぐったりしている。スティングがホーガンの方を見て俺を助けろ、という。ホーガンがシャツを引きちぎる。ブリー・レイらを殴り倒していく。後ろでスティングが起き上がる。2人で蹴散らしていく。ビショフを残してリングから追い出す。2人でコーナーで縮こまるビショフを起こす。ホーガンが殴り飛ばす。2人は握手を交わしてハグ。

⑧TNA王座戦:カート・アングル(ch)vs.ボビー・ルード
 ボビーがクロス・フェイスを決める。カートがすぐにロープに逃げ場外で間を置く。ボビーを場外に引きずり出すも殴られる。リングに戻り追ってきたボビーに蹴り。スープレックス。ジャーマン。2パつ目。3発目。カウント2。ムーンサルトを狙う。ボビーが起き上がり駆け上がって雪崩式ジャーマン。両者ダウン。
 打撃の打ち合い。ボビーが打ち勝ち押していく。カートも負けじとDDT。カウント2。肩紐を外す。
アングル・スラムへ。ボビーがのがれスパイン・バスター。カウント2。コーナー上へ。カートが捕まえ雪崩式ベリー・トゥー・ベリー。カウント2。両者ダウン。
 カートが先に起き上がる。ボビーを起こそうとする。ボビーが不意を突いてクロス・フェイス。カートがアンクル・ロックに切り返す。ボビーがクロス・フェイスに切り替えす。カートが両肩をつけにいく。カウント2で返されるやクローズラインへ。ボビーが受け流しクロス・フェイス。カートが体勢を変えアングル・スラム。カウント2。アンクル・ロック。ボビーが体勢を変え蹴り飛ばす。スパイン・バスター。フィッシャーマンズ・スープレックスにつなげるもカウント2。カートが脚をすくってアンクル・ロック。ボビーが丸め込むもカウント2。カートがアングル・スラムへ。ボビーがアーム・ドラッグに切り返す。セカンド・ロープの上にのる。カートはレフェリーを盾にする。レフェリーをどけて注意をそらしてからボビーの股間を蹴りあげる。アングル・スラムを決めるもカウント2。ジャーマン。2発目。3発目を狙う。ボビーがクロス・フェイスに切り返す。カートがロープの外に手を出す。カートがスピアー。カウント2。コーナー上から飛ぶ。ボビーが受け流しクロス・フェイス。カートが前転して逃れアングル・スラムへ。ボビーがのがれフィッシャーマンズ・スープレックスを狙う。カートがのがれアングル・スラム。上にかぶさってカバー。レフェリーに見えないようロープをつかむ。カウント3。
[Winner:カート・アングル(14:17)]
 ボビーはコーナーで茫然としている。

  • 2件のコメント

    • ( ´∀`) より:

      ホーガンがフェイスターンしましたよ。
      WCWみたいで面白かった

    • 小泉”ダーティ”次郎 より:

      スティングとホーガンによるクリーン・ハウスでハッピー・エンドとは思ってもみませんでしたね。

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