No Surrender 9/11/11

2011, 9, 12 月曜日

(詳細版にアップデートしました。)
・ステージにレスラー、関係者が出てきて9.11の犠牲者を悼む。

①#1コンテンダーズ・マッチ:ジェシー・ソーレンセンvs.キッド・カッシュ
 カッシュが荒っぽいファイトでソーレンセンを痛めつけていく。ボディ・スラムからコーナー上へ。反転してムーンサルト。少しカバーが遅れカウント2。チョップ。ロープに振り持ち上げようとする。ソーレンセンは後ろに着地するとカッシュを持ち上げてのリバースDDT。カウント3。
[Winner:ジェシー・ソーレンセン(7:58)]

・カート、ホーガンへのインタビュー。

②BfGシリーズ:ブリー・レイvs.ジェームス・ストーム
 ブリーは場外で間を置くばかりで戦おうとせず心理戦を仕掛ける。ブリーはまたロープの外に半身を出すと見せかけ殴りかかる。ストームの腰を攻める。ストームがアーム・ドラッグ連発からアーム・バー。ブリーはロープに逃げるとそのまま場外で間をおく。ストームはリングに戻ってきたブリーの腕を攻めアーム・バー。ブリーが跳ね除け場外に逃げる。ストームが追い殴りつける。
 ブリーが反撃しストームをリングに入れる。椅子を持ち込みレフェリーに片付けさせるとその隙にビールを吹きかける。ババ・ボムを狙う。ストームが逃れてアーム・バー。ロープ・ブレイク。シャープ・シューター。ロープ・ブレイク。脇固め。ロープ・ブレイク。ブリーが場外へのショルダー・スルーを狙う。ストームはエプロンに着地すると蹴り。ビールをふくんでリングに入るとビールを吹きかけようとする。しかしかわされレフェリーに誤爆。ストームがブリーにアーム・バーを決めタップさせるもDQを取られる。 
[Winner:ブリー・レイ(DQ)(11:50)]

③ノックアウツ王座戦:ミッキー・ジェームス(ch)vs.ウィンター
 ミッキーはスーパー・ウーマンのカラー・コスチュームで登場。アピールしている所を奇襲しようとしたウィンターを返り討ち。ウィンターが場外に落としレフェリーの注意を引く。その隙にラブがミッキーに襲い掛かるも返り討ち。これはまずいとウィンターが襲い掛かるも鉄階段にぶつけられる。
 リングに戻った所でウィンターがペースを掴む。中々反撃できないミッキーだったがネック・ブリーカーを決める事に成功。両者ダウン。
 フォア・アームズの打ち合い。ミッキーが猛攻を仕掛け跳ね起きる。シャープ・シューター。ロープ・ブレイク。ウィンターがラブから受け取ったベルトで攻撃しようとする。ミッキーがかわし丸め込み。カウント2。ミッキーがトルネードDDTを狙う。ラブがウィンターを場外に引き摺り下ろして救い出す。ミッキーがエプロンからテーズ・プレス。ラブを追いかけて威嚇。リングに戻るも、追ってきたラブが羽交い絞め。ウィンターがミッキーにミストを吹きかけようとするもラブに誤爆。動転するウィンターをミッキーが振り向かせようとする。ウィンターがミストを吹きかけフォール。カウント3。
[Winner:ウィンター(新チャンピオン!)(8:40)]

・ガンナーへのインタビュー。

④タッグ王座戦:メキシカン・アメリカ(ch)vs.ディーボン、ディアンジェロ・ディネイロ
 ポープ、ディーボンが余裕を持って進める。ポープは抗議するロジータを捕まえキス。その隙を突いてきたアナルキアを返り討ちにするとボディ・スラム。ディーボンがコーナーに上り股間へのダイビング・ヘッド・バッドかと思われたがロジータが介入で阻止。
 アナルキアを馬とびしてヘルナンデスがディーボンにヒップ・ドロップ。ここからディーボンがつかまる展開。メキシカン・アメリカはレフェリーの注意をポープにそらしサリータとの連携技も決める。ディーボンがカウンターでヘルナンデスにフライング・ショルダー・タックルを決め両者ダウン。
 両者タッチ。ポープがアナルキアに猛攻を仕掛ける。ロープにもたれさせると上を通り抜けるようにヒップ・ドロップ。リングに戻しダイビング・クロス・ボディ。ヘルナンデスがカット。そのままディーボンを殴り落とすと2人でポープに襲いかかりヘルナンデスがダイビング・ボディ・プレスを決める。ディーボンが戻ってきて殴りつける。ヘルナンデスとアナルキアをぶつけると2人でヘルナンデスにフライング・ショルダー・タックル。介入しようとしてきたサリータ、ロジータの尻を叩く。ポープがアナルキアにバック・クラッカー。エプロンに出たアナルキアにリング内へのブレーン・バスターを狙う。ロジータが脚を掴んでつぶし、そのままポープの脚を押さえ込む。レフェリーは気づかずカウント3。
[Winner:メキシカン・アメリカ(9:50)]

・アンダーソンへのインタビュー。

⑤サモア・ジョーvs.マット・モーガン
 お互い打撃を連続で叩き込んではやり返す。モーガンがコーナーに押し込みバック・エルボー連打。効果的に打撃を入れていく。ジョーはチョップをいれ顔をかきむしる。リングに戻りエルボー・スイシーダ。モーガンがダイビング・クロス・ボディ。カウント2。カーボン・フット・プリントを狙う。ジョーは察知して場外に逃れると、伸ばしてきたモーガンの手を掴んでロープに打ち付ける。
 ジョーがペースを掴み反撃する余地を与えず攻めていく。腕にレッグ・ドロップをいれハンマー・ロック。ロープ・ブレイク。モーガンが耐えしのぎディスカス・ラリアットから反撃開始。
 ジョーはモーガンを勢いにのらせずベリー・トゥー・ベリー。カウント2。リア・ネイキッド・チョーク。コーナーにぶつけられるももう1度決める。モーガンは崩れてしまうもロープに脚をかける。ジョーがレフェリーを威嚇するように抗議。コーナーのモーガンに突進。モーガンはかわすとロープに走りカーボン・フット・プリント。カウント3。
[Winner:マット・モーガン(11:38)]

・BMIへのインタビュー。

⑥BfGシリーズ:ガンナーvs.ボビー・ルード
 場外に出た所でルードがガンナーの腕をエプロンに叩きつけ蹴りつける。ルードが腕に狙いをつけせめて行く。ガンナーがサミングからDDT。
 これで主導を握ったガンナーはチョーク系を使って攻めていく。フルネルソン。ルードはコーナーにぶつけていき何とか逃れる。パンチをかわすと脇固め。ガンナーは殴りつけて逃れるとニー・ストライクへ。ルードがかわしスパイン・バスター。両者ダウン。
 ガンナーがフロント・ヘッド・ロック。ルードが脇固めに切り返す。ロープ・ブレイク。ガンナーはニー・ストライクを決めることに成功。フルネルソンから投げようとするも腕が痛む。
逃れられたルードを担ぎ上げようとする。ルードが脇がために持っていく。中央に戻しクロス・フェイスに変化するとタップさせる。
[Winner:ボビー・ルード(12:01)]

◆ビショフが登場し、ルードの健闘を称え、ブリーとタイになったのでこの後決勝を行う、と言う。

・エリーズへのインタビュー。

⑦Xディビジョン王座戦:ブライアン・ケンドリック(ch)vs.オースチン・エリーズ
 素早い腕の取り合い。脇固めから逃れたエリーズは場外で間をおく。組むと見せかけニー。ショルダー・タックルにアーム・ドラッグ。ケンドリックがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。エリーズが倒立からドロップ・キックを叩き込む。起こそうとする。ケンドリックがアーム・ドラッグ、ドロップ・トー・ホールドを連発。たまらずエプロンに出たエリーズはサンセット・フリップを狙う。ケンドリックは逃れるとドロップ・キック。スライス・ブレッド#2を狙う。エリーズは押して逃れると場外に逃げる。ケンドリックがスライディング・キックへ。かわされるも柵にぶつけリングに戻す。また場外に出たので柵にぶつける。スライス・ブレッド#2を狙う。エリーズが押して鉄柱にぶつける。鉄柱へのロシアン・レッグ・スイープ。リングに戻しカバー。カウント2。
 エリーズがペースを掴み攻めていく。オーバードライブ・エルボーへ。ケンドリックはかわして自爆させると延髄切りへ。エリーズはかわすとコーナーにぶつけ串刺しドロップ・キックを狙う。ケンドリックがカウンターの蹴り。両者ダウン。
 ケンドリックが蹴りつけていくとエリーズは足がロープに引っかかり宙吊り。ケンドリックが蹴り落としトペ・スイシーダ。リングに戻しミサイル・キック。カウント2。スライス・ブレッド#2を狙う。エリーズが押して場外に落とす。トペ・スイシーダを狙うもかわされ柵に激突。
 両者リングに戻る。エリーズが蹴り落としコークスクリュー・プランチャ。串刺しドロップ・キック。カウント2。ブレーン・バスターを狙う。ケンドリックがスモール・パッケージ。カウント2。丸め込んでいく。エリーズが返しローリング・エルボー。ロープを使ったDDT。カウント2。450へ。かわされたので着地しコーナーのケンドリックに突進。ケンドリックはかわすとタイガー・スープレックス。カウント2。スライス・ブレッド#2へいくもレフェリーがそのコーナーにいるので横のロープを使って駆け上がる。エリーズが何とか跳ね除け後ろ蹴り。スピニング・ブレーン・バスターに続けカウント3。
[Winner:オースチン・エリーズ(新チャンピオン!)(13:27)]

・ブリー・レイへのインタビュー。

⑧BfGシリーズ決勝:ブリー・レイvs.ボビー・ルード
 ブリーはルードへの応援が気に食わないようで場外で間をおく。ルードがかかってこいと挑発していく。ブリーが殴りつけ、やり返してみろ、と挑発。しかし殴られると倒れて場外で間をおく。仕切りなおし。細かい攻防からルードがクロス・フェイス。ブリーが転がして逃れる。ブリーがスタンガンを決めペースを掴む。
 張り手を叩き込んでいく。ルードが耐えて打って来い、という。ブリーが張り手。ルードが耐えきり反撃開始。
 せめて行く。ブリーがカウンターでチョーク・スラム。カウント2。ババ・ボムを決めるもカウント2。ダイビング・セントーンへ。ルードはかわすとスパイン・バスターをきめカウント3。
[Winner:ボビー・ルード(12:32)]

・ロジータが9.11で亡くなった父について語る。

⑨TNA王座戦:カート・アングル(ch)vs.スティングvs.ミスター・アンダーソン
 カートが場外に出てお前らでやれ、という仕草。リングに戻るとスティング、アンダーソンがカートに襲い掛かる。協力してせめて行く。クローズラインを叩き込み場外に出す。視線をかわしスティングとアンダーソンが戦う事に。
 基本的な攻防。アンダーソンが先手を取る。カートがアンダーソンを場外に引き摺り下ろしクローズライン。スティングが場外に下り追っかける。カートはリングに入り、スティングの入り際を狙う。スティングが返り討ちにする。カートが顔をひっかきスティングを場外に落とす。アンダーソンが同じタイミングで入ってきてカートに襲い掛かる。カートが顔をひっかく。アンダーソンがネック・ブリーカーを決めカバー。スティングがカット。スティングがアンダーソンのバックを取る。カートがスティングのバックを取り連鎖ジャーマン。
 優位に立ったカートはスティングに狙いをつけ追い込んでいく。チン・ロック+ボディ・シザース。スティングは3度目で腕を挙げると反撃開始。スティンガー・スプラッシュにDDT。
カバーするもアンダーソンがカット。アンダーソンがスティングに延髄切りを決めカバーするもカートがカット。カートがアンダーソンにアングル・スラムを狙う。アンダーソンが逃れマイク・チェックを狙う。カートが逃れジャーマン3連発。スティングにもジャーマン3連発。カバーするもカウント2。アンダーソンをカバーするもカウント2。アンダーソンをコーナーに乗せ雪崩式技を狙う。殴り落とされるも雪崩式ベリー・トゥー・ベリー。カウント2。スティングにアングル・スラムを狙う。スティングは押しのけると突進してきたカートに場外へのショルダー・スルー。アンダーソンにスコーピオン・デス・ロックを決める。ロープに手を伸ばすアンダーソンを中央に戻す。カートが入りスティングにアングル・スラム。カバーするもカウント2。アンダーソンにもアングル・スラム。カウント2。肩紐を外すとスティングにアンクル・ロック。スティングが回転して外すとその先にいたアンダーソンがカートをキャッチしマイク・チェック。カバーするもカウント2。アンダーソンがスティングにファイヤーマンズ・キャリーを狙う。スティングが逃れスコーピオン・デス・ドロップ。カバーするもカートが場外に引き摺り下ろす。ホーガンがスティングにスプレー攻撃。目をつぶされたスティングは何とかリングに戻るもレフェリーをカートと勘違いしスコーピオン・デス・ドロップを狙う。カートがロー・ブローを決めアングル・スラム。カウント3。
[Winner:カート・アングル(15:27)]

  • 2件のコメント

    • ( ´∀`) より:

      こんにちは

      またメインはホーガンが介入、スティングを眼つぶしして、アングルがローブローからアングルスラム。

      いつもこのパターン、なんか末期nWoみたいで少し不安です

    • 小泉”ダーティ”次郎 より:

      何も前進しない内容で、これなら普通にImpactで行われたホーガンをエンフォーサーにしての対スティングをここに持ってきて良かったと思います。

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