8/2/11付けニュース

2011, 8, 2 火曜日

◆パンクが登場。マイクを取るとシナのアクセントをまねして “The champ is here!”。なぜWWEに戻ったのかと何度も聴かれたよ。俺はストーリーテラーなのさ。今すぐ新しいストーリーを紡いでやろう。俺はWWEを愛している。だが運営している奴らは憎いのさ。俺の選択は契約にサインし、WWEのヒエラルキーを破壊するドミノ・エフェクトを起こす事だ。俺はマクマホンの圧制を打ち破りし者として記憶されるだろう、そしてお前らを再びプロレス・ファンにするためにここに来たのだとお前らに知らせよう。俺の声はファンに聴かれる必要があり、俺の出来る唯一の道はWWEを巻き込んでいく事だ。一週間も離れていなかったというのにシナがWWE王座に返り咲いたというじゃないか。何も変わっちゃいねえな。俺の手にあるものが世界で一番勝ちあるタイトルで俺がベスト・イン・ザ・ワールドである証明なのさ。
 チーフ・オペレイティング・オフィサーのHHHが登場。再契約した理由を説明しに来たといい、それはひとえにビジネスであるが故だ。JRやモリソンを戻したのと々理由だ。WWEユニバースが求めているものを提供したいと考えている。彼らがお前を求めたから契約したまでだ、と言う。パンクは、ハンター、本当の気持ちをスーツの内に隠すなよ、俺をどう思っているか本当の事を言ってみな、とたずねる。HHHは、お前は過大評価されている、ただ気を引くのが上手いだけさ、と返す。パンクはHHHの周りを回って、俺は本当の事を言ってほしかったなぁ、俺のガッツが嫌いなんだろ、でも俺がホットなコモディティーである事を知っているのさ、という。WWEは永きに渡ってイエス・マンを優遇してきた。それに耐え切れずに何人もメイン・イベント級のタレントが去っていったな。バティスタやフォーリー、ジェリコ、レスナーなんかだ。これに対しHHHはお前こそ再契約した本当の理由を言えよ、と反論。お前はWWEユニバースが必要なんだ。彼らがいなきゃお前のおしゃべりなんて何の意味もない。パンクは、真実は俺がWWEチャンピオンだという事だ。HHHがシナもまたWWEチャンピオンだ、と訂正する。この状況を改善するために今夜後で発表するつもりだ、といって去ろうとする。パンクは、おいおい、待てよ、これからじゃないか、俺からスポットを奪いたいんだろ、お前はいじめっ子さ、という。HHHは、俺のエゴはお前のケツを蹴り飛ばせ、と言っているが俺はそうしない。なぜなら俺はCOOだからだ。ファンへの敬意を破ることはしない。パンクは、俺をぶちのめしたいんだろう、俺と戦ってみろよ、おっと、その前に奥さんに許可をもらわないといけないのかな、といって去っていく。

①#1コンテンダーズ・ディーバズ・バトル・ロイヤル
 べスがベラズを2人同時に落とし勝利。
[Winner:べス・フェニックス(3:43)]
 試合後ケリーをリングサイドに投げる。マイクを取るとあんたの時代はもう終わったも同然よ、という。

・ミズとトゥルースが話している。トゥルースが俺たちは似たもの同士だ、お前もHHHが大きな間違いを犯している事には同意するだろう、陰謀さと言う。ミズは相手にしない。

・マシューズがシナにインタビュー。シナは今夜重大な決定が下される、とこたえる。

②ザ・ミズ、Rトゥルースvs.レイ・ミステリオ、ジョン・モリソン
 トゥルースがモリソンにファッツ・アップを決め勝利。
[Winner:Rトゥルース、ザ・ミズ(8:13)]
 試合後ミズ、トゥルースがモリソンを痛めつける・

・HHHへのインタビュー。今夜の決断をパンクもシナも真剣に受け止める必要がある、という。

◆ジグラーがヴィッキーをつれて登場。ヴィッキーは、ジグラーはシナよりも優れていてもっと敬意を払われるべきよ、という。ジグラーがオープン・チャレンジを募るとライリーが登場。ジグラーに、何故お前はいつもヴィッキーの裏に隠れているのだ、とたずねる。ジグラーはジャケットを脱ぎ捨て構えるが、結局戦わずに去っていく。

③デイビッド・オタンガ、マイケル・マクギリキュティーvs.サンティノ・マレラ、ザック・ライダー
 オタンガはライダーのレッグ・ラリアットをかわすとダイビング・ニーを決め勝利。
[Winner:デイビッド・オタンガ、マイケル・マクギリキュティー(2:25)]

・パンクへのインタビュー。パンクは俺こそ真のチャンピオンだぜ、とアピール。

④アルベルト・デル・リオvs.エヴァン・ボーン
 デル・リオがクロス・アームブリーカーでタップさせる。
[Winner:アルベルト・デル・リオ(3:42)]
 試合後もデル・リオは極め続ける。コフィが登場し助け出す。

◆HHHが登場し話そうとするとジョン・ロウリネイティスが登場。ジョンは私はタレント部門副社長だ、私は10年ビンスの下で働いてきた、だからビンスに代わり指示を出そう、シナから王座を剥奪するのだ、と言う。
 シナが登場。シナは、ジョンをビンスのイエス・マンと呼ぶ。MITBでお前を殴り飛ばしてやったな。再び間違った事をやろうとするなら、いつでもやってやるぜ、と加える。HHHにジョンの言う事を聞くのか、とたずねる。HHHは、そのつもりはない、確かにお前は王座を勝ち取ったからな、と言う。聞きいれられないと見てジョンは去っていく。
 パンクが登場。俺のWWE王座を剥奪しようというのか、とHHHに尋ねる。HHHはサマースラムで統一WWE王者を決める一騎打ちを行う、と発表し去っていく。シナとパンクはそれぞれ王座を掲げ合う。それにあわせテーマ曲が交互に流れる。

  • 3件のコメント

    • シン より:

      極め→痛めではないんですか?

    • 小泉”ダーティ”次郎 より:

      サブミッションは極めると言いますので。極め技は関節技、ストレッチ技、締め技、絞め技に分けられるそうですがその辺は良く知らないのでもし使っていても適当です(汗

    • エッジ より:

      ベス、

      ヒールターン?

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