TNA Slammiversary 6/12/11

2011, 6, 13 月曜日

(詳細版に更新しました)
①タッグ王座戦:ジェームス・ストーム、アレックス・シェリー(ch)vs.ブリティッシュ・インベイジョン
 負傷したルードに代わりシェリーが参加する。ブラインド・タッチからシェリー、ルードが連携攻撃をマグナスに叩き込む。場外のマグナスがシェリーを引きずり出す。殴られるもリングに逃げ、追ってきたシェリーをダグが殴り倒す。
 シェリーを孤立させると2人でネック・ブリーカー。マグナスはセカンド・ロープからとんだシェリーを受け止めそのまま投げる。シェリーが2人を殴りつけるもダグにエクスプロイダーを食らう。ダグがカオス・セオリーを狙う。シェリーは逃れるとダグにコーナーへのコンプリート・ショット。足をつかまれるもタッチ成功。
 ストームが2人にクローズラインを決めていく。ダグにDDT。カウント2。相手の連携を防ぐとダグを場外のマグナスの上に落とす。セカンド・ロープにのりブラインドをかけるとその裏からシェリーがトペ・スイシーダ。2人でマグナスをダグの上にブレーン・バスター。そしてビア・マニー・アピール。その隙をついてBIが2人を場外に落とす。シェリーがマグナスを排除。ストームがダグにアイ・オブ・ザ・ストームを狙う。ダグが着地しカオス・セオリーを狙う。ストームはロープをつかんで防ぐとシェリーとタイミングを合わせダグに同時延髄切り。
マグナスを排除し、シェリーがダグにダイビング・ダブル・ニー。カウント2。それぞれ入り乱れる中でストームがダグにビールを吹きかけるもよけられてシェリーに誤爆。目が見えないシェリーは勘違いしてストームにスーパー・キック。BIがストームに持ち上げてのダイビング・アッパーカート。カウントは2。ストームはマグナスのけりをダグに誤爆させるとスーパー・キック。シェリーがすかさずスライス・ブレッド#2につなげカウント3。
[Winner:ジェームス・ストーム、アレックス・シェリー(10:57)]

②マット・モーガンvs.スコット・スタイナー
 モーガンがスコットにボディ・スラム。ロープにもたれたスコットにアウトサイダーズ・アタック。リングに戻すとリバース・チョーク・スラムを狙う。
 スコットはレフェリーに見えないようにロー・ブロー。ベリー・トゥー・ベリー。カウント2。エルボー・ドロップから腕立て伏せ。
 モーガンがカウンターで蹴りをいれ勢い良く攻めていく。スコットがカウンターでTボーン・スープレックス。カウント2。モーガンがカウンターでディスカス・ラリアット。カウント2。スコットがキャメル・クラッチ。モーガンは3度目のレフェリー・チェックで腕を挙げるとそのまま肩車。スコットがヴィクトリー・ロール。カウント2。スコットはビッグ・ブーツをかわすとベリー・トゥー・ベリーを狙う。モーガンははたいて逃れるとバイシクル・キック。カウント3。
[Winner:マット・モーガン(9:22)]

・JJへのインタビュー

③Xディビジョン王座戦:アビス(ch)vs.カザリアンvs.ブライアン・ケンドリック
 アビスが相手の攻撃を物ともせずケンドリックを場外のカズの上に落とす。ならばとカズ、ケンドリックが同時に襲い掛かり殴りまくる。これにはアビスもたまらず場外に避難。ケンドリックのプランチャは受け止められるもカズがケンドリック越しに蹴り飛ばす。アビスに連続で攻撃を叩き込んでいく。
 アビスがカウンターでケンドリックにブラックホール・スラム。相手がカズ1人となれば多少勢いで押されようとビッグ・ブーツ一発でカズの動きを止める。ケンドリックがリングに戻らないようにしながらカズを攻めていく。リバース・スプラッシュを狙う。カズがかわし自爆させる。
 ケンドリックがリングに戻り連続で蹴りを入れていく。カウント2。トルネードDDTもカウント2。スライス・ブレッド#2へ。アビスは逃れるとクローズライン。チョーク・スラム。カズが復活し襲い掛かる。ケンドリックも加わり2人でドロップ・キック。スリング・ショット・レッグ・ドロップにフロッグ・スプラッシュ。2人でカバーするもカウント2。アビスはケンドリックをカズにぶつけると場外に出る。
 カズが勘違いして2人は仲たがい。カズがケンドリックにスパニッシュ・フライを狙う。防がれるも飛んできた所をキャッチしリバース・ツームストンを狙う。ケンドリックが逃れジャンピング・キック。様子を見ていたアビスはケンドリックを場外に引きずり出すとカズをカバーしカウント3。
[Winner:アビス(12:05)]

④サモア・ジョーvs.クリムゾン
 クリムゾンがリングに駆け込むなり殴り合いに。ジョーはクリムゾンを落とすとトペを狙う。クリムゾンがカウンターでエルボー。リングに戻すと蹴り倒す。ニーをいれネック・ブリーカー。カウント2。
 ジョーがドラゴン・スクリュー。脚を蹴りつけもう1発。クリムゾンが殴りつけていき飛び掛る。ジョーは受け止めるとダブル・ニー・クラッシャー。アキレス腱固め。ロープ・ブレイク。クリムゾンは4の字を防ぐとアーム・バーに引きずり込もうとする。逃れられるもエクスプロイダー。ダブル・アームDDT。カウント2。ジョーがバック・ドロップからラリアット。クリムゾンは後頭部をロープに打ち付ける。ジョーがカバーするもカウント2。攻め立てられながらもクリムゾンが粘りを見せる。張り手の打ち合い。ジョーがヘッド・バッド。クリムゾンがスピアー。
 両者ダウン。頭部に拳を打ち込みあう。ジョーは押されるも盛り返すと張り手。コーナーを使って裏に回ろうとしたクリムゾンにスリーパー。クリムゾンはコーナーに押し込んで逃れるとスパイン・バスター。カウント3。
[Winner:クリムゾン(10:34)]
 試合後ジョーが握手を求めクリムゾンも応じる。

・ラヴとウィンターへのインタビュー。

⑤ノックアウツ王座戦:ミッキー・ジェームス(ch)vs.アンジェリーナ・ラブ
 ラブが髪をつかんで投げる。ミッキーも髪を掴んで振り回す。ラブがアーム・ロックで動きを抑える。コーナーでストンピング。ミッキーがコーナーを使ってヘッド・シザース。ラブがすぐに起き上がりブレーン・バスター。カウント2。ミッキーが反撃しようとするも場外のウィンターが脚を掴み床にたたきつける。抵抗するミッキーにサミングを決め場外に落とす。鉄階段にぶつけようとする。ミッキーが体勢を入れ替えラブを鉄階段にぶつける。
 両者リングに戻ると両膝をついて殴りあう。ラブがニーをいれコーナーに振る。ミッキーが耐えクローズライン。連続で攻撃を叩き込んでいく。ウィンターがまたもや脚を掴む。その隙を突こうとするラブの攻撃をかわすと蹴り倒す。カバーするもウィンターがラブの脚をロープにかける。ミッキーがレフェリーに抗議する。ラブがミッキーを蹴り倒しカバー。ウィンターがロープを掴んだミッキーの手を解こうとしてレフェリーに注意を受ける。ラブがリバースDDTを狙う。ミッキーが逃れミッキーDTを狙う。エプロンに上がってきたウィンターを殴り落とす。ラブがリバースDDTを狙う。ミッキーがノーザンライトに切り返す。カウント2。ラブはミッキーの突進をかわすと丸め込み。ウィンターもロープ越しに押さえつけるもカウントは2。ミッキーがミッキーDTを狙う。抵抗されて崩れるも強引に決めカウント3。
[Winner:ミッキー・ジェームス(8:02)]
 試合後2人でミッキーをリンチ。

・ブリーへのインタビュー。

⑥ラスト・マン・スタンディング:AJスタイルズvs.ブリー・レイ
 AJが突進してきたブリーに蹴り。激しく打撃を叩き込んでいく。ブリーがカウンターでクローズライン。こちらは的確に打撃を叩き込んでいく。どちらも相手に主導をつかませない。
 ブリーがショルダー・スルー。カウント2で起き上がった所に突進しボディ・プレス。カウント3で起き上がったAJを場外に落とす。鉄階段をずらし横に立てるとその上に落とす。自らAJを起こすと鉄階段にたたきつける。鉄階段越しに踏みつける。鉄柱にぶつける。唾を上空に吐いてキャッチする。起き上がったAJをリングに戻しアピール。胸に張り手。AJは起き上がるともっと売ってこいという身振り。ブリーが胸に張り手を叩き込み倒す。AJが再び起き上がり挑発。ブリーが気おされながらも強烈な張り手で倒す。AJが更に起き上がってくる。ブリーが胸に張り手。カウント6でAJが起き上がる。近づいてきたブリーを殴りつけていく。延髄切り。カウント5で起き上がったブリーにスプリングボード式フォア・アームズ。カウント6で起き上がったブリーに突進。カウンターを食らうもコーナー上のブリーにペイレイ・キック。コーナー上で殴りつけていく。
ブリーが隙をついて雪崩式シットダウン・パワー・ボム。AJは場外に転がり下りると同時にエプロンの幕を掴む事で両足でたつ。
 ブリーがチェーンをもって殴りかかる。AJはかわすとチェーンを拳に巻く。それで殴りつける。ブリーが流血。AJが傷口を殴りつけていく。リングに戻すとスプリングボード式450°スプラッシュ。ブリーはカウント8で起き上がる。AJはボディ・スラムでブリーを場外に投げ捨てる。プランチャ。場外でスタイルズ・クラッシュを狙う。ブリーが持ち上げエプロンへのスタンガン。入場ステージまでAJを連れて行く。ステージ下へのパワー・ボムを狙う。AJが逃れ延髄切り。続けてペイレイ・キック。ブリーをステージ下に蹴り落とすとステージ上から思いっきり飛んでフォア.アームズ。ブリーは柵にもたれカウント8で起き上がる。AJはテーブルを持ってくる。背中に椅子をたたきつけテーブルに寝かせる。ステージの上に行く。金属の柱を見つけるとそこを上る。そこからダイビングエルボー・ドロップでブリーをテーブル葬。AJがカウント5で起き上がりかける。しかし後ろでダウンするブリーが尻を蹴り飛ばすとAJは壁に突っ込み穴が開く。ブリーがふらつきながらも柵にもたれて起き上がりカウント10。ブリーの勝利!
[Winner:ブリー・レイ(20:24)]

・アンダーソンへのインタビュー

⑦TNA王座戦:スティング(ch)vs.ミスター・アンダーソン
 アンダーソンがステージで自らアナウンスしようとしているとスティングが背後から現れる。アンダーソンと叫び殴りかかる。一方的にアンダーソンを殴りつけていく。観客席に入り壁にぶつけていく。アンダーソンが振り返してぶつける。スティングはアンダーソンを殴りつけると二階席へと連れて行く。リングに戻す。
 アンダーソンはリングに戻ろうとするスティングを鉄柱にぶつける。鉄階段に腕を押し付け引っ張る。腕に狙いをつけながら攻めていく。スティングに反撃を許さない。
 スティングがスティンガー・スプラッシュからスコーピオン・デス・ロックを決める。ビショフが現れたため解いてしまう。アンダーソンがその隙をついてグリーン・ベイ・プランジ。カウント2。スティングがDDT。カウント2。
アンダーソンがマイク・チェックを狙う。逃れられるも再び狙って決める。カウントは2。スティングがスコーピオン・デス・ドロップ。レフェリーがカウントを始めるも途中でビショフがリングをたたく。このせいでレフェリーの2カウント目を3カウント目と勘違いしたスティングは自らカバーを解いてしまう。ビショフにしてやられた事に気づいたスティングはビショフを威嚇。アンダーソンを起こそうとする。アンダーソンがロー・ブロー。すかさずマイク・チェックを決めカウント3。
[Winner:ミスター・アンダーソン(新チャンピオン)(15:52)]

⑧#1コンテンダーズ・マッチ:ジェフ・ジャレットvs.カート・アングル
 JJはすぐにロープに逃げる。カートはリズムを狂わされることなく冷静に攻めていく。場外に逃げようとするJJを引き戻しロープに振る。
 JJはロープを掴んでとまると突進してきたカートにショルダー・スルーを決めて場外に落とす。
柵にぶつけ鉄階段にぶつける。リングに戻る。戻ろうとするカートを蹴り落としていく。カートをリングに戻すと打撃を中心に攻めていく。カートはJJの攻撃をかわすとクロス・ボディへ。JJもクロス・ボディを狙い相打ち。
 JJがスリーパー。カートはコーナーにたたきつけて逃れる。コーナーを使って裏に回るとジャーマン。両者ダウン。
 カウント7で両者起き上がると殴りあい。カートが勢い良く攻めていく。ベリー・トゥー・ベリー。カウント2。アンクル・ロックへ。逃げられるもミサイル・キック。カウント2。ハリケーン・ラナを狙ったJJにパワー・ボム。カウント2で返されるのと同時にアンクル・ロック。JJは回転して逃れるとDDT。カウント2。ストロークを狙う。カートが押し飛ばしてロープに跳ね返ってきた所でアングル・スラム。ムーンサルトへ。JJはかわして自爆させるとストローク。カウント2。ツームストンを狙う。カートが体勢を入れ替える。JJが体勢を入れ替える。カートがアンクル・ロックに持っていく。JJが回転させるとカートとレフェリーが激突。
 JJがカートにロー・ブロー。JJが試合を放棄しかけるも考え直し、リング下からギターを取り出す。そしてカートにギターを叩きつける。セカンド・レフェリーが入ってきてカウントするもカウントは2。セカンド・レフェリーに抗議する。セカンド・レフェリーが胸をつくとカートが丸め込む。カウント2。ジャーマン。2発目。3発目。カウントは2。コーナー上にのせ殴りつける。突き飛ばされるも起き上がるとコーナーを駆け上がり雪崩式ベリー・トゥー・ベリー。カウント2。肩紐を外す。アングル・スラムへ。JJがアーム・ドラッグに切り替えして逃れる。カートをコーナーに誘い込んでかわし、鉄柱に激突させる。雪崩式ストロークを決める。カウント2。掟破りのアングル・スラムへ。サンセット・フリップに返されかけるも逃れて掟破りのアンクル・ロック。カートが何とか耐えけりつける。JJは離すもすぐにアンクル・ロックを決めなおす。カートが逆にアンクル・ロックを決める。JJがタップ。
[Winner:カート・アングル(17:36)]

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