Raw 4/11/11
◆シナが登場。先週凄い試合が決まったな、と話し始める。でもこれは只の試合じゃ駄目だ、WWE王座戦にする必要がある。だから俺は今すぐ王座に再挑戦したいという。
オートンが登場。お前は既に挑戦し負けたじゃないか、横にどいて他の奴に挑戦させたらどうだ、と言う。シナが返事をしようとした所でモリソンが登場。俺こそ王座に挑戦すべきだとアピール。
ヴィッキーとジグラーが登場。ヴィッキーが、それならあなたを倒した私こそ王座に挑戦すべきね、でも私は良いから、その次のジグラーが挑戦すると良いわ、と言う。ジグラーはシナのせいで時間を無駄にしてしまった、まだミズに挑戦していない俺こそふさわしい、安心しろ、俺が王者になった暁にはお前らにも挑戦させてやろう、と言う。
Rトゥルースまで登場。俺は今まで一度も挑戦した事がないぞ、と言う。メールが届く。5人でガントレット･マッチを行い、生き残りが王座に挑戦する事になる。
・オーサム･コングのプロモ。
①ディーバズ王座戦：イブ･トーレス(ch)vs.ブリエ･ベラ
イブはブリエの手の甲にマジックでXを書かせ入れ替え作戦が出来ないようにする。作戦通り入れ替え作戦は封じる事に成功。しかしその隙を突いてブリエがXファクターを決めカウント３。
[Winner:ブリエ･ベラ(新チャンピオン)(2:20)]
・イブが王座を失い呆然としており、他のディーバが慰める。
②シン･カラvs.プリモ
シン･カラがC4 2000(コーナー上からのひねりを入れたダウンワード･スパイラル)を決め勝利。
[Winner:シン･カラ(4:30)]
◆Correが登場。バレットは、俺は皆平等だといったが、誰のせいで先週あんな事になってしまったか明らかにしたい、と言い出す。他のメンバーが俺はタッグ王者だ、ビッグ･ショーを投げたパワーの持ち主だぞ、と反論。
そこにマレラがヘンリー、ブライアン、ボーンを連れて登場。Correに対抗しA.P.P.L.Eを結成した、Allied People Powered (by) Loathing Everythingの略だという。
③Corre vs. APPLE
マレラがコブラを狙う。スレイターがかわしリバースDDTでカウント３。
[Winner:Corre(3:37)]
④ジェリー･ロウラーvs.ジャック･スワガー
ロウラーが勝てばコールと再戦する事が出来る条件つき。コールとJRがセコンドにつく。試合途中耐えかねたJRがコールを黙らせようとする。コールがスワガーに助けを求める。そこで生まれた隙を突いてロウラーが丸め込みカウント３。
[Winner:ジェリー･ロウラー(5:18)]
コールは大金を払って雇っているのに何て様だ、お前のせいだ、とスワガーの事を責める。張り手を決め逃げる。ロウラーはマイクを取るとPPVでの試合だがタッグにしよう、JR、ロウラーvs.コール、スワガーだという。コールはこれを聞いてパニックになっている。
◆エッジが登場。8年前に首に怪我を負い、手術して復帰した。痛みながらも騙し騙しプロレスを続けてきたけど最近になって腕の感覚がなくなってきたんだ。WMは俺にとって一つのテストだった。そして俺は引退せざるを得ないと判断したんだ、と言い涙を流す。ファンはThank you Edgeチャント。エッジはThank you Guysと返した後、27年間親友であったクリスチャンに感謝を述べる。WWEを目指すようになった理由を述べた後、WMの試合が最後で、王者として引退できることを光栄に思う、と言う。去っていくエッジに観客はスタンディング･オベーションで見送る。
・バックステージでベビーフェイス、ヒールが共になってエッジを見送る。デル･リオとクリスチャンだけがいない。
⑤#1コンテンダー･ガントレット･マッチ：ジョン･シナvs.ランディ･オートンvs.Rトゥルースvs.ドルフ･ジグラー、ジョン･モリソン
ジグラーとオートンでスタート。RKOを狙ったところでNexusが登場し邪魔をする。そこをジグラーが丸め込みカウント３（2:43）。
続いてはRトゥルース。トゥルースがジャンピング･ダウンワード･スパイラルでカウント３(4:00)。
モリソン対トゥルース。スターシップ･ペインをかわしたトゥルースがジャンピング･ダウンワード･スパイラルを決め勝利(4:51)。
最後はシナ対トゥルース。トゥルースがダウンワード･スパイラルを狙う。シナはかわすとFUへ。ミズ、ライリーが乱入してきてシナ、トゥルースを同時に攻撃。これによりダブルDQに(5:36)。
[Winner:シナ、トゥルース(DQ)(30:40)]
ミズはこれで#1コンテンダーはいなくなったな、と言う。メールが届き、いやこれで2人の#1コンテンダーが生まれたのだ、と言いPPVではシナ、トゥルースとの3ウェイ・マッチを行うと言う。