TOPルチャ・リブレLucha Libre その他 →CLASH Wrestling:Best of CLASH 2017

CLASH Wrestling:Best of CLASH 2017の分析


名勝負 なし
好勝負 クルーザー級王座戦:フラミータ(ch)vs.セプティモ・ドラゴン(2/25/17)

ウォー・マシーンvs.レイ・ホーラス、レイ・フェニックスvs.シェイン・ストリックランド、サミ・キャリハン(7/14/17)

ペンタ・エル0M vs.マーティ・スクールvs.ラ・マスカラvs.ジェフ・コブ(7/14/17)

スペル・リブレ:ペンタ・エル0M vs.ラ・マスカラ(8/5/17)

①ダガ、フェニックスvs.レイ・ホーラス、リコシェ(2/25/17)
 挨拶がてらにリコシェ、ホーラスが同時ダイブ。
 ダガがカウンターで2人同時にサブミッションをかけたりと
 両チーム序盤から独創的なチャレンジに挑みます。
 ただハードルあげてしまった感もあり
 中盤のニア・フォール合戦は物足りなく感じましたね。
 ここは素直に孤立シーンとかで作れば良かったのに。
 終盤は中盤よりもギアをあげて鬩ぎ合い。
 控えの動き出しがもう少し速くなれば
 疾走感が出て尚良かったですね。
 好勝負に少し届かず。

②クルーザー級王座戦:フラミータ(ch)vs.セプティモ・ドラゴン(2/25/17)
 セプティモが試合を支配。
 フラミータが中々動きが決められない展開で
 細かな一進一退を魅せます。
 観客も良い感じにもどかしさを感じてくれていて
 フラミータの綺麗なトペコンが決まった際は爆発しましたね。
 雪崩式ラナを着地する等どうしても曲芸的に
 ムーブの難易度に挑戦したいという
 歪んだ欲求が終盤は少し脚を引っ張った感はあるものの
 王座戦にふさわしい内容でした。
 ぎりぎり好勝負。

③レイ・ホーラスvs.ラレド・キッドvs.ミステル450 vs.DJZ vs.ウルティモ・ニンジャvs.セプティモ・ドラゴン(4/5/17)
 初っ端3人同時ダイブから入ると
 ノン・ストップ・アクションで繋いでいきます。
 人数が人数なのでダイブも数多くあり
 上質なスポット・フェストでしたね。
 逆に言うとスポット・フェストを超えるサムシングには欠けました。
 中々良い試合。

④リコシェ、フリップ・ゴードンvs.サミー・グアヴァラ、ミステル450(5/5/17)
 それぞれトップ・クラスの身体能力を持つハイ・フライヤー。
 この試合にかける強い思いがあるようで
 伸び伸びとスケールの大きい動きをそれぞれ放つ。
 こうなるとムーブで彼らに敵う者はそうそういません。
 良い意味で調子に乗っていく。
 そうすると細かな部分がおろそかになりますが、
 そこはキャリアで勝るリコシェがフォロー。
 ただ何発続けたか分からないほどのダイブ・シークエンスから
 ムーブを何発も打つことが目的化してしまった感があります。
 タッグとしての戦略性がもう少し出せれば払拭できたはず。
 中々良い試合。

⑤レイ・フェニックス、ペンタ・エル0M vs.ブラック・テリー、スカイデ(6/2/17)
 まったく異色のタッグ対決であることが
 それぞれの意識、アイディアに刺激を与えたか
 様々な試合展開を組み合わせて
 ポイント、ポイントでしっかり見せ場を作っていく試合に。
 ロング・マッチではないとはいえ思いの他上手くいっていましたね。
 中々良い試合。

⑥レイ・ホーラスvs.リオ・ラッシュvs.マット・サイダルvs.サミ・キャリハン(6/23/17)
 サミは上手く観客をのせていますね。
 ただハイ・テンションで動き回っているだけでなく、
 良く会場を見て考えています。
 試合運びという点ではサミに劣りますが、
 他の3人も自分なりの個性をのせたムーブで盛り上げます。
 終盤になってミックス具合が弱まり
 シングルで技を打ち合い、
 カットで選手が入れ替わって、が
 延々と続くので少しダレた印象で終わってしまったのは勿体無かった。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

⑦ウォー・マシーンvs.レイ・ホーラス、レイ・フェニックスvs.シェイン・ストリックランド、サミ・キャリハン(7/14/17)
 体格で勝るウォー・マシーンがまずはその圧力を見せ、
 続いてサミのハイ・テンションでボルテージを高めます。
 ロープにもたれかかったレスラーを踏み台にして
 場外にムーンサルトを放ったり
 リングに戻されかけるもブーメランで戻ってきてチェーン・アクションしたりと
 一つ一つのムーブも手が込んでいて特別性を感じさせます。
 ROHの時もそうでしたが3ウェイ・タッグにおいて
 ウォー・マシーンは最高峰の人材に成長しましたね。
 ウォー・マシーンの存在が
 終盤の協力技での鬩ぎ合いも
 よりハイ・インパクトにより豊かな攻防を実現させました。
 文句なしに好勝負。

⑧ペンタ・エル0M vs.マーティ・スクールvs.ラ・マスカラvs.ジェフ・コブ(7/14/17)
 スクールのオーバーリアクションで
 コブの力強さがスケール・アップ。
 ペンタはいつも以上にキレがありスピード感があります。
 マスカラも男前キャラでペンタとスター・パワーを競います。
 妥協しない個性のぶつかりあいは面白いの一言。
 3ウェイ・ムーブにダイブで加速し、
 終盤もそれぞれカットしてカウント3を防ぐに値する
 激しい攻防が繰り広げられました。
 ぎりぎり好勝負。

⑨スペル・リブレ:ペンタ・エル0M vs.ラ・マスカラ(8/5/17)
 マスカラがアナウンスを待たずに入ってきて椅子攻撃で奇襲。
 これに対するペンタの反撃がまさかの蛍光灯。
 トップ・スターが蛍光灯を使うとは思わず驚きましたね。
 戦場を適度に移しながら激しく攻防。
 再びの蛍光灯からリングに戻りボード・スポットで終わりかなと思いきや
 それでも終わらず頭部への椅子攻撃を耐えあうシーンへ。
 デス・マッチ・クラスのシーンが見られるとは。
 非常に遺恨、感情ものっていて凄まじかったですね。
 最後は乱入が絡みつつですが、文句なしです。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/?/17)


注目試合の詳細

なし

試合結果

ダガ、フェニックスvs.レイ・ホーラス、リコシェ(2/25/17)
②クルーザー級王座戦:フラミータ(ch)vs.セプティモ・ドラゴン(2/25/17)
③レイ・ホーラスvs.ラレド・キッドvs.ミステル450 vs.DJZ vs.ウルティモ・ニンジャvs.セプティモ・ドラゴン(4/5/17)
リコシェ、フリップ・ゴードンvs.サミー・グアヴァラ、ミステル450(5/5/17)
レイ・フェニックス、ペンタ・エル0M vs.ブラック・テリー、スカイデ(6/2/17)
レイ・ホーラスvs.リオ・ラッシュvs.マット・サイダルvs.サミ・キャリハン(6/23/17)
⑦ウォー・マシーンvs.レイ・ホーラス、レイ・フェニックスvs.シェイン・ストリックランド、サミ・キャリハン(7/14/17)
ペンタ・エル0M vs.マーティ・スクールvs.ラ・マスカラvs.ジェフ・コブ(7/14/17)
⑨スペル・リブレ:ペンタ・エル0M vs.ラ・マスカラ(8/5/17)