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Classic Lucha:Best of 1993の分析


名勝負 なし
好勝負 カベジェラ・コントラ・カベジェラ、3本勝負:エル・ダンディvs.エミリオ・チャールズJr.(10/23/93)

@マスカラ・コントラ・マスカラ、3本勝負:シクロン・ラミレスvs.フェリノ(7/9/93)
 プロモを見ている感じだと相当白熱していた抗争のようですね。
 その決着戦として考えると序盤はレスリング中心で控えめです。
 フェリノが意表をついてバック・ブリーカーを織り交ぜ試合を動かします。
 ラミレスの受け身の上手さも光りましたね。
 スピードや技の飛距離といった単純な要素が
 一般的なスペル・エストレーじゃのそれの一歩上を行っています。
 テンポよく技と軽い煽りを加えジャベで1-1に追いつきました。
 3本目。
 フェリノがシクロンを鉄柱にぶつけてダウンさせ腕を攻めたので
 これが戦いの鍵になるのかと思いきやラミレスは案外早く反撃しましたね。
 シクロンが業界一思いっきりの良いダイブを見せると
 コーナー上はチャンスでありピンチという
 観客の意識を利用しながら終盤を盛り上げていきました。
 ただ最後のフィニッシュはちょっと唐突でしたね。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:?/?/12)

Aカベジェラ・コントラ・カベジェラ、3本勝負:エル・ダンディvs.エミリオ・チャールズJr.(11/21/93)
 ダンディが素晴らしい気迫を見せますが、
 それをなぎ倒すだけの力強さをエミリオが
 上手く行動で作り出しています。
 ジャケットを奪い取ったりエプロンを使ったりして
 粗野なイメージを強固にしているのが上手い。
 強烈なスパインからダンディを沈め1本。
 2本目。
 ダンディがエミリオを屈させるに十分な打撃で反撃を狙います。
 齟齬が置きそうになったときもエミリオが力強さでもって
 押さえ込んで乖離を防いでいる。
 伝統とは例外的に2本目も充実していた。
 3本目もその延長上で目が離せません。
 エミリオがその大きな体でど迫力のトペをかまし盛り上げます。
 ダンディがサブミッションなどで押さえ込んだのは地味ながら
 それぐらい手がつけられない脅威にエミリオがなっているので理には適っている。
 最後のロー・ブローも入れ込んでの攻防は見事でした。
 エミリオのキャリア・ベストか。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:?/?/12)


注目試合の詳細

なし

試合結果

@マスカラ・コントラ・マスカラ、3本勝負:シクロン・ラミレスvs.フェリノ(2-1)(7/9/93)
Aカベジェラ・コントラ・カベジェラ、3本勝負:エル・ダンディvs.エミリオ・チャールズJr.(2-1)(11/21/93)