Lucha Libre Azteca:Vol.7の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚、約1時間40分です。
SlamBamJam製。
11/2/03の大会より
@3本勝負:パンチョ・テキーラ、ディルヴィオ・ネグロI & II vs.サファリ、パンテラ、サグラド
テキーラはポルキーに似ていますね。
相手を追っかけて味方を踏みつけてしまったり、
ロープ・ワークで息切れしたりとコメディー・ネタを。
このテキーラばかりが目立ち、パンテラなんか呼ばなくて良いじゃないか、と思ってしまう内容。
少し悪い試合。
Aスペル・リブレ、3本勝負:ペロ・アグアーヨJr vs.スペル・パルカ
観客席にまで雪崩れ込む乱闘です。
動きはそこそこ激しく盛り上がるだけの事はあるし、
悪徳レフェリー・ネタを絡めて3本勝負を構築していますね。
ただ乱闘しかないのでまとまるにも小さい。
最後はアグアーヨが悪徳レフェリーを叩きのめしておくも
悪徳レフェリーの反抗心は折れず、カウント3を叩きながらも反則を取るというエンディングでした。
平均レベル。
11/9/03の大会より
B3本勝負:リッキー・マルビン、ヴィルス、ヴォラドールJr vs.ライデン、カイファネス・ロッケロス I & II
試合全体への影響ではないものの
個々が単発のスポットを適切にこなしています。
ヴォラドールは躍動感あるハイ・フライ。
ロッケロスは大きな受け。
マルビンはダイブ。
ヴィルス、ライデンは攻防。
3本目は1対1でニア・フォールを売りに。
個々の能力は劣るのでちょっと微妙でしたが、
クライマックスは打って変わってノン・ストップ・アクション。
華々しく最後を締めました。
平均的な良試合。
C3本勝負:ラ・パルカ、サファリ、オリンピコvs.スペル・パルカ、エル・テリブレ、ディルヴィオ・ネグロII
パルカ同士がヒートしている事しか印象にないですね。
まあそれはマイナス面もそこまで出なかったという事ですが・・・。
少し悪い試合。
総評
決して悪くは無いがアステカまで手を伸ばさせるには魅力が足りません。
(執筆日:9/24/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@3本勝負:パンチョ・テキーラ、ディルヴィオ・ネグロI & II vs.サファリ、パンテラ、サグラド(2−1)Aスペル・リブレ、3本勝負:ペロ・アグアーヨJr vs.スペル・パルカ(2−1)(DQ)
B3本勝負:リッキー・マルビン、ヴィルス、ヴォラドールJr vs.ライデン、カイファネス・ロッケロス I & II(2−1)
C3本勝負:ラ・パルカ、サファリ、オリンピコvs.スペル・パルカ、エル・テリブレ、ディルヴィオ・ネグロII(2−1)