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AAA:Best of AAA 2026の分析


名勝負 なし
好勝負 世界クルーザー級王座#1コンテンダーズ・マッチ:ドラゴン・リーvs.ジャック・カートウィール(FOX 2/28/2026)

@レイ・デ・レイジェス予選:レイ・フェニックスvs.ドラゴン・リーvs.オクタゴンJr.vs.エル・グランデ・アメリカーノ(FOX 2/7/2026)
 試合前にドイツ系アメリカーノを
 オリジナル・アメリカーノが襲撃して代わりに出場。

 試合はアメリカーノが堂々と中心になってリング回し。
 欠場明けとは思えぬエネルギッシュな動きを見せていましたね。

 他3人も気持ちの良いムーブ。
 構図はハイ・フライヤー3人になりますが、
 ワン・オブ・ゼムにならない存在感で特にリーは素晴らしかったですね。

 最後の〆方がやや唐突感あるも素晴らしい内容でした。

 好勝負に少し届かず。

A世界クルーザー級王座#1コンテンダーズ・マッチ:ドラゴン・リーvs.ジャック・カートウィール(FOX 2/28/2026)
 曲芸的なムーブも華麗な攻防の中にしっかり組み込まれて成立する程
 両者コンディションが充実していることを感じさせるやり取り。

 どのような攻防を繰り広げるのか
 進行形でワクワクさせる素晴らしい攻防でしたね。

 8分に彼らの魅力が最大限に詰まっていて、
 8分でも大満足の内容でした。

 ぎりぎり好勝負。

Bレイ・デ・レイジェス予選:エル・グランデ・アメリカーノvs.エル・イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.vs.オモスvs.イーサン・ペイジ(FOX 2/28/2026)
 オモスは相変わらずブリキの人形ばりにぎこちない動きですが、
 ヘタレなペイジがすり寄ってきたのを拒否したり、
 テクニコのアメリカーノとワグナーが協力して立ち向かってくるのを跳ね除ける中で最高に輝いていますね。

 攻防としては枠組みの中に強く制約を受けつつも
 シチュエーションをしっかりこなしている印象。

 後半は乱入祭りですが、
 それぞれにちゃんんと因縁をつけている中で動いているので、
 かつてのAAAのカオスっぷりは感じず、
 ちゃんとWWEAAAなら今後にストーリーが繋がっていくだろうという
 安心感の基で楽しめるエンタメでしたね。

 AAAは生まれ変わったなと実感させる放送回でした。

 好勝負に届かずも中々良い試合。

Cエル・イホ・デル・ヴィキンゴvs.ミニ・ヴィキンゴ(FOX 5/2/2026)
 ヴィキンゴがミニを奇襲するので
 冒頭からワン・サイドな内容になっています。
 ミニが反撃した技は片手で数えられるぐらいか。

 それでも同ギミックゆえに
 29歳が17歳を追い込む絵図が強調されて訴求力はあるし、
 ヴィキンゴのルードとしての煽り、構成の意識も良かった。

 ミニはまだまだな所もあるものの
 錐もみダイブで飛びついてのクルーシーフィックス・ボムには度肝を抜かされましたね。
 あれを完璧にやりきっただけで御の字。

 素晴らしいストーリーを語った内容です。

 好勝負に少し届かず。

D世界クルーザーウェイト王座戦:ラレド・キッド(ch)vs.レイ・フェニックス(FOX 5/23/2026)
 端的な演舞、トペからフックをかけると
 ハードなニア・フォールへダイレクトに直結。

 相手の動きに重ねて見応えある攻防で引き込まれましたね。

 試合時間は10分なく短いものの
 それでもすごい試合ができるし、するぞ、という心持が伝わってくる、
 モチベーションの高さを感じる内容でしたね。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:6/?/26)