新日本プロレス：Best of NJPW 1977の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
①アントニオ猪木vs.ロディ・パイパー(9/22/77)
試合前にマリガンが猪木を襲撃し、
チョークに椅子攻撃。
猪木もやり返してヒート・アップします。
そのすきを突いてパイパーが襲いかかりますが、
マリガンほどラフ一辺倒ではないですね。
ロープ・ワークの良さ、グラウンドの混ぜ込み方など良質ではあるものの
どうしてもマリガンのせいで攻撃性に物足りなさを感じ、
猪木が綺麗に印象付けているとはいえ、大きな敵にならず快勝！という内容、
来るvs.マリガンの前哨戦にされてしまいましたね。
まあまあ良い試合。
(執筆日：10/?/21)