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Dragon Gate:Best of Dragon Gate 2015 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 オープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:戸澤陽(ch)vs.Eita(7/20/15)
 
オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:吉野正人(ch)vs.Tホーク(7/20/15)

オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:鷹木信悟(ch)vs.CIMA(12/27/15)

①オープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:戸澤陽(ch)vs.Eita(7/20/15)
 戸澤が鉄柱に肩から突っ込むと、
 Eitaが肩を攻めていきます。
 戸澤は耐え切ると真っ向からカウンターでバイシクル・キックにトペ。
 ここで余裕っぷりを見せて煽ったのは良いですね。
 普段のアンダードッグではなく
 新世代を迎える王者として振舞えている。
 Eitaがトペコンから反撃開始。
 それは戸澤が過去にやってきたような
 アンダードッグとしての奮闘をなぞる様です。
 マウスピースを吐き出してのエルボー合戦、
 そこに織り込まれるクイック・ムーブと終盤も熱かった。
 ぎりぎり好勝負。

②オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:吉野正人(ch)vs.Tホーク(7/20/15)
 吉野がレスリングにしろロープ・ワークにしろ
 最速スピード・レスラーだと一手で見せつけます。
 対するTホーク、この状況で
 ゆったりとした間によって貫録を失わず、
 敢えてグリーン・ボーイを見せすぎることはしない選択。
 この構図は良かったですね。
 続いて吉野の腕攻め。
 大きな動きで行うのでTホークが受け一辺倒でも全然面白い。
 Tホークが腕の痛みに耐えながらチョップを放ち反撃。
 吉野が細かく動いて終盤に向けて雰囲気を高めていきます。
 終盤。
 キーとなる技をどこに配置するか、
 長い間をどこで挟むかのセンスに脱帽。
 最終的にTホークの吉野超えという
 ドラマは実現しなかったものの中身だけで
 十分年間最大大会のメインの称号を誇れるだけのものがある。
 文句なしに好勝負。

③オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:鷹木信悟(ch)vs.望月成晃(11/1/15)
 望月から仕掛けていきなりダイブまで放ちます。
 鷹義は黙って受けつつ、焦らしで間を取ってきますが、いまいち乗れない。
 試合前になにか負傷しているぐらいの見せ方な気がしますね。
 ベースのダメージ表現がどうしてもしっくりきません。
 鷹義が脚に椅子を叩き込み、蹴りの威力を奪います。
 ここから一気にダイブに持っていく繋げ方は素晴らしい。
 全体的に短期的なセット・シーンは上質ながら
 そのセットとセットの繋ぎが上手くいっていない印象。
 消耗戦としての間と動きすぎる攻防の乖離。
 同年の本間vs.石井、はたまたDGで言うならデイビーvs.鷹義
 レベルの一進一退とも言えますが、
 試合全体のまとまりとして好きになれないですね。
 そういう意味ではライガーvs.佐野なのか。
 中々良い試合。
 
④オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:鷹木信悟(ch)vs.CIMA(12/27/15)
 CIMAが先手を取り脚狙い。
 鷹木が椅子攻撃から花道パイル・ドライバーを狙います。
 防がれるもラフ・ファイトで主導権を奪取。
 CIMAはスポットを抑えた試合運びですが、
 その中で楽しませる術を知っていますね。
 流石です。
 鷹木も最大限の緩急で魅せてくる。
 溜めるべき所はため、間を置くべきところは間を置いて
 トップ対決としての雰囲気感はやや弱い部分もあるが
 しっかり観客の注意を惹きつけていきました。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/18)


注目試合の詳細

なし

試合結果

①オープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:戸澤陽(ch)vs.Eita(7/20/15)
②オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:吉野正人(ch)vs.Tホーク(7/20/15)
③オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:鷹木信悟(ch)vs.望月成晃(11/1/15)
④オープン・ザ・ドリーム・ゲート王座戦:鷹木信悟(ch)vs.CIMA(12/27/15)