EVE:Best of EVE 2018の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | ケイ・リー・レイvs.里村明衣子(5/5/18) EVE王座戦:サミー・ジェイン(ch)vs.チャーリー・モーガン(5/5/18) |
@ジョルディン・グレイスvs.リヴィー・グレイス(3/30/18)
重戦車対決なので
女子ならではの軽さは感じさせません。
オーソドックスな軸に
自分の出来る範囲で変化を与えて揺り動かします。
投げを価値あるものとして表しつつ
ハード・ヒットでニア・フォールもするし、
軽快な切り返しも加えていて想いの外バランスの良い攻防。
ブッカーも嬉しくなるような充実の一戦です。
中々良い試合。
Aケイ・リー・レイvs.DASHチサコ(3/30/18)
どちらがハードコアかというお題目で
開始前のマイク・アピールから
しっかりとストーリーを作りました。
椅子にラダーにボードまで出てきますからね。
頑張りは認めます。
ただその方向で頑張ると
どうしても男性に比べて迫力の無さがネックになる。
終盤も勢いばかりに頼って、少しかみ合わなさも感じましたね。
まあまあ良い試合。
Bケイ・リー・レイvs.里村明衣子(5/5/18)
レスリングの中に混ざる刺々しさ。
それが里村の容赦ない蹴りで発露されます。
ダブル・ニーをかわしたレイが反撃。
レイは情感を出すための間を使えていますね。
エプロンへのフェイス・バスターなど
激しいスポットで激戦模様になっていきます。
レイの表現がぎりぎりの勝負という印象を高めました。
里村は体幹がしっかりし過ぎて
良くも悪くもこの表現ができませんから良いマッチアップでしたね。
非常に素晴らしい試合。
文句なしに好勝負。
CEVE王座戦:サミー・ジェイン(ch)vs.チャーリー・モーガン(5/5/18)
抗争の熱が高まっているとあって
ゴングが鳴るなりモーガンがタックルを仕掛け殴り合い。
べス・フェニックス的強キャラのジェインが花道で投げれば
チャーリーも即座にタックルを決めやり返す。
ドミネイト・スタイルとハイ・フライを強調しつつ
ここまで一進一退の手数も揃えたのは見事。
更に中盤においては場外ラダーからの落下、
バルコニーからのトペ・アトミコ・スポットもありました。
更に場外テーブルへの投げ。
スポットの大きさで勢いをつけて押し込んでいる所はあるものの
ゲスト・スターを押しのけてしっかりメインを張るだけのものがありました。
抗争の熱量、レスラーの思い入れ、ブックのプッシュ全てが揃ってこの試合が生まれました。
ぎりぎり好勝負。
Dケイ・リー・レイvs.キラー・ケリー(7/14/18)
WWEでいうところのロンダである
MMA的ファイターのケリーを相手に
KRRがどうテクニックで凌ぐかが見せ場。
近年の売れ線であるその構図を良く理解で来ていますね。
KRRの責任感あるバンプとキャリーで良い試合に仕上がっている。
ただ如何せんケリーが
ロンダのような本物の技術、身体能力を持っていないので
男性に比べると技の威力で劣り、受け表現が拙い、という
制限要素になってしまうのは仕方ない。
もう少しで化けれそうだったんですが、
それでも十分な試合内容です。
中々良い試合。
(執筆日:6/?/18)





