ヨーロッパ:Ospreay vs. Scurll Series part.3の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | Jr.ヘビー級王座戦:ウィル・オスプレイ(ch)vs.マーティ・スクール(4/1/17) Jr.ヘビー級王座トーナメント準決勝:マーティ・スクールvs.ウィル・オスプレイ(9/30/18) |
@ウィル・オスプレイvs.マーティ・スクール(8/22/17)
ライバル対決。
オスプレイがビッグ・ブーツを連発しダイブ。
派手ながらスクールの攻めになった時の落差は気になりますね。
今回のスクールはスケールが小さい印象です。
攻防は多くできているのですが、
相乗効果で高めあっていく感覚が得られるまでには至らず。
クライマックスは動きがのっていて良さげなんですけどね。
平均的な良試合。
(執筆日:9/?/17)
AJr.ヘビー級王座戦:ウィル・オスプレイ(ch)vs.マーティ・スクール(11/5/17)
序盤はレスリングの演舞。
昨年を代表する数え歌ですから安定していますが、
日本だからと尖り過ぎないように押さえている印象もありますね。
オスプレイのコントロール術は良いものの
観客のリアクションはまだまだ薄い。
それでも数年前に比べて外国人に対する
観客の受容力も増していますから
一定のラインは超えてきていますね。
最後はまさかの王座移動ですが、
もう1ハードルあることは間違いないので
クイックではなくギブアップ勝利の箔を与えても良かった気がします。
中々良い試合。
(執筆日:12/?/17)
BJr.ヘビー級王座戦:ウィル・オスプレイ(ch)vs.マーティ・スクール(4/1/17)
レスリングはかろやかですが、
少し予定調和で殺気が感じられないか。
演舞のための演舞という印象です。
スケールがヒールとして不意打ちを仕掛けると
相手の動きを読みあった攻防で掴み。
スクールがロープ際で担いだ勢いで
場外まで一回転して降りてツームストンなど
これまでの数え歌でも使ったことのないような
驚異的なスポットも見られます。
上記スポットではオスプレイのダメージ表現が冴えていましたね。
更なるビッグ・スポットとしてエプロンから場外への
カウンター・スパニッシュ・フライ。
その際にオスプレイがエプロンに首を挟みこんで
流血というアクシデントが起きてしまいます。
予想もつかないことをやろうと意識しすぎてのこのアクシデント。
ただ正直作り物が過ぎる中で
このリアルなアクシデントこそがこの試合に一番足りないものを補い、
虚実を上手く入り混じらせました。
スクールの身のこなしにキレ、緊張感があれば
更に必死の攻防という印象が強まって良かったですね。
他クライマックスが少しぶつぎれだったりと
惜しまれる点は幾つかありますが、
それも30分という試合時間で
これまでの数え歌にないものを作ろうという
チャレンジの結果と考えれば好意的に許容したい。
文句なしに好勝負。
(執筆日:4/?/18)
BJr.ヘビー級王座トーナメント準決勝:マーティ・スクールvs.ウィル・オスプレイ(9/30/18)
LA大会とはいえNJPWで、
この数え歌が今一度組まれるとは感慨深い。
オスプレイの速攻スパニッシュ・フライからスタート。
スクールのターンは落ち着きすぎていて少し乖離が著しいですが、
オスプレイの受身が良く、成り立っていない訳ではありません。
スクールの定番の構築論に
オスプレイは場外へのサンセット・フリップ・パワー・ボムなど
激しい技を付け加えて引き上げていきます。
終盤に入るとスクールもオスプレイに追いついて、
相互に高めあった一心一体の一進一退。
最後の仕留めにかかるスクールのフィニッシュも素晴らしかった。
中盤まではスクールに課題が見えたものの
終盤はこの数え歌の中でも飛び切りの内容。
ぎりぎり好勝負です。
(執筆日:10/?/18)





