NWA:Ric Flair vs. Kerry Von Erich seriesの分析
名勝負 | NWA王座戦、3本勝負:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(WCCW 8/15/82) NWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(Hawaii 10/12/85) |
好勝負 | NWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(St Louis 1/25/85) NWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(Mid South 5/4/85) リック・フレアーvs.テキサス・トルネード(WWE 10/5/91) |
@NWA王座戦、3本勝負:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(WCCW 8/15/82)
試合は2人で構築する物なんて考えはプロレス全てに当てはまる物差しではありません。
少なくともフレアーはその対象外で、
相手が料理できなくても上質の素材を提供してくれれば良し、とできるシステムを持っていました。
そしてケリーはフレアーによって、
他のレスラーとは比類にならない程輝く逸材でした。
技術もスタイルもそれ程持ち合わせていません。
しかし彼は若く、精気に溢れた体躯を持ち、無口且つ無垢。
神話に出てくる英雄像に符合するようなまさしくThe Manです。
そして溜めのあるドロップ・キックとタイガー・クローの2つの技は強烈な絵になります。
これだけで十分、他に何を望みましょう。
ベース部分、ケリーのパートはフレアーが指示を与えて
腕攻めや執拗なヘッド・ロックなどをさせ
自分の分はフレアーがいつも通りしっかりとこなします。
そしてもう一つ特筆すべき物が3本勝負を活かした装丁が実に見事です。
ケリーが実に強くスケール・アップされ、それを傷つける事なく3本目まで持ち込むと、
最後に激しい打撃戦を見せます。
コントロールが利かなくなったとしてダブルDQになるんですが
前哨戦としての感覚を鋭敏に保った見せ方で、
後味は前哨戦だったか・・・、という溜息ではなく
確約された再戦でケリーが王座を奪取してくれる、という希望です。
勝敗をつけない事は時に美しいネバー・エンディング・ストーリーを生み出します。
ぎりぎり名勝負。
(執筆日:10/18/09)
ANWA王座戦、ケージ・マッチ(レフェリー:マイケル・ヘイズ):リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(WCCW 12/25/82)
序盤は前の試合を前提として逸っているので格式に欠けるし、
ヘイズの他にサブ・レフェリーがいてケージ内がごちゃごちゃしているので
美しい絵巻物という面が弱くなってしまったのは否定できません。
しかしフレアーが補正し軸を作ってからの後半は神がかっていましたね。
ケージ、流血、脚攻め、という定番要素と
充実した攻防のタイミング、組み合わせが絶妙でした。
このまま突っ走って欲しかった所ですがクライマックスはいまいち。
ヘイズが不正するフレアーに耐え切れずKOしエリックにカバーさせようとするも
自分の力で勝ちたい、とケリーが拒否した事で
やってられるかとレフェリーを放棄するシーンが挟まれるんですね。
そのシーンを引きずってごたごたが続き、
ケリーがディスカス・パンチを叩き込むも力尽きる、というフィニッシュが
狙い通りの美しさを演出できていません。
両者10カウント・ダウンではなく
ケリーに対するレフェリー・ストップとしたのも微妙に感じさせる原因となっています。
ヘイズがターンしWCCW最大のヒールとなった事で
数え歌の中でも有名な試合ですが内容はベストとはいえない。
好勝負に少し届かず。
BNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(Texas Stadium 5/6/84)
デイビッド追悼大会でケリーがNWA王座戴冠とあって、
数え歌の中で最もエモーショナルな試合になるのでしょうね。
しかし試合自体は全然”フレアー対ケリー”ではありません。
只のテンポの速いレスリング・マッチで13分しかありません。
ケリーが考えて受けていたり良い試合ではありますけどね。
@、Aのような重層的ストーリーは何だったの、と拍子抜けしました。
家族の死で精神的に辛かったろうとは思いますが、
それがどうしてこういう没個性的形となるのか合点がいかぬ。
平均的な良試合。
Dケリー・フォン・エリック対リック・フレアー(WCCW 5/11/84)
ケリーは王者としての技術はないから厳しいですね。
フレアーが前半は王座への執着からラフ気味に進め、
そこから発展して後半はコントロール術で支配しようとする
2段構えにするも1本通してストーリーをつけれるのがこのカードでしょう。
ノン・タイトル戦ならではの軽さもあって厳しめの内容です。
平均より少し上。
ENWA王座戦、3本勝負:ケリー・フォン・エリック(ch)vs.リック・フレアー(全日本プロレス 5/24/84)
ケリーは構えといい格好良すぎ。
序盤のレスリングも腕狙いで一貫していている。
アメリカでの素晴らしい試合が日本でも、と思われましたが
フレアーは日本で受け入れられない”らしさ”は封印しているので
良い事は良いがまどろっこしいリズムになっており、
深みや様式美に欠ける内容へとなっていきました。
3本の使い方次第ではもっと豊かなストーリーを描けたでしょうに
逆に各本による必殺技が後の構成の脚を引っ張っていましたね。
平均的な良試合。
(執筆日:3/2/10)
FNWA王座戦:リック・フレアー(ch)対ケリー・フォン・エリック(New Orleans 8/24/84)
所々でカットされているため正確な事はいえないけれども
フレアーの絶対的な安定度の下に
これまで生み出してきた攻防を悪く言えばただ詰め込んだ感じ。
上質ながら足し算だけなので特別な領域にまでは達していないか。
GNWA王座戦、ノーDQ:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(Oklahoma late ?/?/84)
Vol.1の計画と偶発の狭間から生まれた様式美→ベーシックなレスリングを経て
Vol.2では計画の方の部分が高まりこのカードはテンプレート化が進んでいきます。
この試合ではまずフレアーが受けからレスリングにリズムをつけ打撃で支配。
ノーDQという事で鉄柱にやスカフォードを使って
それぞれが主導権を手繰り寄せる上質な一身いったいの攻防になっています。
ベーシックなレスリングの知見が活きたか後半はファスト・レスリングを絡めて加速していきます。
ただクライマックスは乱入者を排除してヒートしたものの
ちょっとこじんまりと収束してしまった感じがありましたね。
好勝負に届かずも中々良い試合。
HNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(WCCW 12/25/84)
WCCWという事でケリーが筋肉美を見せて、
大きな流れで盛り上げればそれで良いや、と
他と比べると表面的で軽薄な内容になっています。
まあそれでも勝負できるカードではありますけどね。
映像がクライマックスで途切れたので最後まで見れてませんが平均より少し上ぐらいの内容です。
INWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(St Louis 1/25/85)
これまで手を合わせてきた中で
ケリーが執拗なヘッド・ロックといった定石を生み出してきたけれども
今回はそれをハイ・スピードでスリリングにやってみよう、という試みです。
フレアーはいつもと違うペースでも変わらず鉄板の仕事をしますが、
ケリーが微妙に変化させて勢いをつけたり、構築の受けを見せたのには感心しましたね。
フライング・ヘッド・シザースや早めのタイガー・クローといったムーブによる
+αの彩りもあり充実した内容で、こういうのを王座戴冠劇でやりたかったよね、と思わせる程です。
残念なのはフィニッシュが只のショルダー・タックルで弱すぎる事。
そこはせめてロープ悪用ぐらいして欲しかったですね。
ぎりぎり好勝負。
JNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(Mid South 4/27/85)
煽りやヒール・アピールを色々重ねますがしつこいですね。
ハイ・スポットも簡単に使ってしまってそれなりに時間が割かれているのに手抜きです。
このカードは幾つも定番シーンを持っているというのにこんなクオリティは駄目です。
そのテンプレートを使うシーンも細かい気遣いに欠けるから只の下位Verになっている。
平均レベル。
KNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(Mid South 5/4/85)
完成度という点ではこの数え歌の中でもずば抜けています。
最初にレスリングでケリーの強さをスケール・アップさせ、分かりやすい心理的展開へとつなぎます。
そして理詰めでゆったりと鑑賞させた後、ヒール・アピールで観戦へと移行させる。
見た目が凄いハッキリクッキリしていて分かりやすいですね。
素晴らしい構築です。
逆に言えばそういうスムーズ過ぎる面があり80年代的魅力は薄く
クライマックスはクオリティが高いにも関わらずギアはかからなかった部分はある。
90年代的上手さの試合とも言えますね。
ぎりぎり好勝負。
LNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(Hawaii 10/12/85)
84年後半からのテンプレート化、完成度の向上はこの一戦のためにあったと言って良い。
45分のフルタイム戦です。
まずはフェイントや構えを入れたレスリング。
ケリーが執拗な腕攻め、ヘッド・ロックを見せます。
ケリーに力強い自信があり、あたかもこれを最終章と位置づけているかのような覚悟がありましたね。
レスリングの中にスポットを融合させ見せ場を上手く作っています。
長時間仕様で引き伸ばしているのにそれを感じさせない充実度です。
ケリーもフレアーの方法論をばっちり分かっていますね。
中盤で再び執拗なヘッド・ロックが挟まれましたが
独特の発想で生み出したオリジナルな物で面白かったですね。
その後フレアーが戦略的に腹攻めへと持っていく。
30分ぐらいからはマッタリ。
それまでに見せた攻防からの変化で魅せます。
脚へのタイガー・クローなんて面白い物もありましたね。
フルタイム戦の消耗感が生まれ最後まで突っ走りました。
偶発的奇跡こそないもののフレアーのキャリアにおいて最高のフルタイム戦です。
文句なしに名勝負。
(執筆日:5/4/10)
Mリック・フレアーvs.テキサス・トルネード(WWE 10/5/91)
スペイン興行から。
身振り手振りに間、緩急の調整。
最後の部分で多少のアスリート要素はありますが、
総合的なプロレスの技能を使いこなして作り上げています。
テキサス・トルネードは義足になっているし、
WWEが団体として求めているものもNWA時代とは違う背景がありますが、
その中でベストを尽くす上で
間違いなく過去の経験が活きています。
テキサス・トルネードが義足の影響で続けられず流れが弱くなりそうになったところを
瞬間的にエンタメで埋めるフレアーの才覚が改めてとんでもなかったですね。
過去の数え歌を踏まえて見るとより最高で感動的でさえあります。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:4/?/21)
注目試合の詳細
@NWA王座戦、3本勝負:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(WCCW 8/15/82)フレアーは組むとコーナーに押し込み離れる。
フレアーがヘッド・ロック。
グラウンド・ヘッド・ロック。
ケリーがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
フレアーは反転させ逃れるとヘッド・ロック。
ケリーがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
フレアーがロープに脚をかける。
組むとケリーがヘッド・ロック。
フレアーがロープに振ろうとするもケリーは放さない。
フレアーがロープに振ろうとするもケリーは放さない。
フレアーが力ではずそうとするもケリーが押し返して倒す。
そのまま腕を取る。
フレアーが起き上がろうとした所でヘッド・ロックに移行。
フレアーが力で外そうとする。
ケリーがまたもや戻してヘッド・ロックをかけなおす。
フレアーはロープに押し込みロープ・ブレイクにする。
5分経過。
組むとフレアーが腕を取りショルダー・タックル。
ケリーが腕をひねって倒しアーム・ロック。
フレアーは起き上がるとロープに振る。
ケリーがショルダー・タックル。
ロープに走る。
ケリーがリープ・フロッグにいったフレアーを倒しジャックナイフ固めへ。
フレアーが体をずらしてカバーにもっていこうとする。
もつれる。
ケリーがフレアーをコーナーに押し込む形に。
レフェリーがケリーを引き離す。
フレアーがケリーをコーナーに押し込む。
レフェリーが引き離すもフレアーが不意を突いて蹴り。
チョップを叩き込む。
ターン・バックルにぶつける。
ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
ケリーがサンセット・フリップ。
フレアーが耐えるも最後は決まる。カウント2。
フレアーがコーナーに逃げ仕切りなおす。
ケリーがヘッド・ロック。
フレアーがロープに振りヒップ・トスを狙う。
ケリーが体勢を入れ替えヒップ・トス。
グラウンド・ヘッド・ロック。
フレアーがタイツを掴んで後ろにそらす。カウント2。
10分経過。
フレアーは起き上がるとロープに振る。
ショルダー・タックル。
ロープに走る。
腕を取ろうとする。
フレアーは跳ね除けて倒すと場外に落とす。
エプロンに上がってきたケリーをスナップ・メアをリングに入れる。
チョップにパンチ。
ケリーが殴り返す。
フレアーを殴りつけていく。
フレアーが後ずさり。
ケリーがフレアーに蹴りを入れコーナーに振る。
ショルダー・スルー。
起こそうとする。
フレアーがケリーの腹にニー。
スナップ・メアを決めると頭部にヘッド・ロック。
ケリーが力で外そうとする。
フレアーが髪をつかんで倒す。
ロープに押し込むとチョップ。
チョップ。
ケリーが殴りつけヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
フレアーがカウンターでバック・エルボー。
カバーするもケリーがカウント2で押し飛ばす。
フレアーがエルボー・ドロップへ。
避けられ自爆。
フレアーがケリーをロープに振りアブナミドル・ストレッチを狙う。
ケリーが体勢を入れ替えアブナミドル・ストレッチ。
15分経過。
腹にタイガー・クロー。
フレアーがサミングで逃れる。
フレアーは近づいてきたケリーの腹にパンチ。
チョップを叩き込む。
パンチを避けるとバック・ドロップ。
カバーするもカウント2。
ドロップ・キック。
もう1発。
ロープに振るとドロップ・キックへ。
フレアーがロープを掴んで自爆させる。
フレアーがケリーを担ぎロープの上に落とす。
スナップ・メアを決めるとニー・ドロップ。
カバーするもカウント2。
ケリーが腹にパンチ。
フレアーがケリーにパイル・ドライバー。
カバーするもカウント2。
もう1発狙う。
ケリーがリバース・スープレックスに返す。
ニー・ドロップ。
フレアーが拳を大降り。
ケリーは避けると殴り倒しタイガー・クローを狙う。
フレアーは手首を掴んで止めると腹にエルボー。
チョップ。
チョップにパンチ。
引き離そうとするレフェリーを振りほどいてチョップを打ち込んでいく。
レフェリーがフレアーを引き離そうと羽交い絞め。
ケリーがその隙を突いてフレアーをパンチ。
そしてディスカス・パンチへ。
フレアーが避けるとレフェリーに誤爆。
フレアーを殴りつけていく。
フレアーが腹にヘッド・バッド。
ロープに振りバック・エルボー。
ケリーは避けるとクロス・ボディ。
カウントするレフェリーがいない。
フレアーが腹にパンチ。
セカンド・レフェリーがやってくる。
ブレーン・バスターへ。
ケリーが後ろに着地しスリーパー。
フレアーが崩れ落ちる。
フレアーが倒れた所でゴングが鳴る。
セカンド・レフェリーがケリーの腕を上げるもファースト・レフェリー、上級レフェリーが入ってきて協議。
ファースト・レフェリーはディスカス・パンチがDQだと主張。
上級レフェリーはファースト・レフェリーの言い分を認める。
フレアーが1本目を反則勝ちで奪取(21分)!
ケリーはフレアーをけりつけ殴りつける。
大きく回して殴りつける。
フレアーがコーナーに振ろうとする。
ケリーは振り返すとスリーパー。
フレアーがロープに走ると同時に体勢を下げてケリーを落とす。
フレアーはエプロンに上がってきたケリーを攻撃しようと近づく。
ケリーは察知して場外に降りると足を掴んで倒す。
脚をエプロンに叩きつける。
リングに入るとフレアーの脚にエルボーを落としレッグ・ロック。
フレアーが髪をつかんでアーム・バーの体勢からふくらはぎを顔に叩きつける。
チョップで倒し蹴りつけていく。
チョーク。
レフェリーが引き離す。
ケリーが近づいてきたフレアーに蹴り。
殴りつけコーナーに振ろうとする。
腹にニーを入れるとコーナーに振る。
一回転して戻ってきたフレアーにヘッド・ロック。
フレアーがニー・クラッシャーに切り返す。
ケリーの脚をロープの上にのせると踏みつける。
踏みつける。
レフェリーが引き離す。
ケリーがドロップ・キックを狙うも脚が痛み崩れ落ちる。
フレアーがケリーの脚をロープに絡ませ引っ張る。
ケリーを起こしてコーナーにもたれさせると脚をロープに絡ませ引っ張る。
チョップ。
テーピングを外して脚をロープに絡ませ引っ張る。
5分経過。
ケリーが場外に逃れる。
フレアーがエプロンに上がったケリーにリング内へのブレーン・バスター。
エルボー・ドロップ。
4の字を決める。
ケリーが何とか耐え反転させる。
フレアーが解く。
ケリーの脚を蹴りつける。
脚を蹴りつけ4の字へ。
ケリーは髪を掴んで防ぐと頭部へのタイガー・クロー。
フレアーが流血。
フレアーが崩れるも脚にパンチを入れていこう。
しかしケリーが耐え力を加え締め上げる。
フレアーが気絶したかのように見えたがカウント2で腕を上げる。
フレアーの両肩がつき1,2,3!
ケリーが2本目を取る(33分)!
ケリーがフレアーを殴りつけていく。
フレアーが腹にニー。
10カウント・パンチ。
スナップ・メアを入れるとマウント・パンチ。
止めようとするレフェリーを突き飛ばす。
殴りつける。
ケリーは殴り返すとディスカス・パンチ。
カバーにいきかけるも狙いを変えマウント・パンチ。
レフェリーの制止を聞かず殴りつけていく。
レフェリーはゴングを鳴らす(35分)!
ケリーがフレアーを殴りつけていく。
2人を引き離そうとするもフレアーが飛びかかり殴り合い。
ケリーが殴りつけてフレアーが転落。
フレアーはそれでもリングに戻ろうとするがレフェリーにはばまれ諦める。
裁定はコントロールを失ったとしてダブルDQ!
フレアーの防衛となる!
フリッツが抗議するも実らない。
ANWA王座戦、ケージ・マッチ(レフェリー:マイケル・ヘイズ):リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(WCCW 12/25/82)
ケリーがフェイントでタックルを狙う。
フレアーは動じずにかわす。
組むとケリーが脚を取って倒し脚にエルボー・ドロップ。
もう1発。
レッグ・ロック。
フレアーがチン・ロックに捕らえ逃れ起こそうとする。
ケリーが脚を取って倒し脚にエルボー・ドロップ。
レッグ・ロック。
フレアーが腕を取って逃れる。
起き上がり捻る。
ケリーはすぐに前転しドロップ・キック。
フレアーはもんどりうってコーナーに逃げる。
迫るケリーをヘイズが離れさせる。
ケリーが蹴り。
殴りつける。
フレアーはケリーをコーナーにもたれさせるとチョップ。
パンチにチョップ。
ケリーが殴りまくる。
ためを作って殴りつける。
フレアーが倒れこむようにダウン。
ケリーがフレアーを起こそうとする。
フレアーがニー。
ニー。
副レフェリーに見えないように拳を顔に当てる。
チョップ。
スナップ・メア。
ロープにもたれニー・ドロップ。
起き上がったケリーにニー。
ケリーが殴りつけていく。
フレアーがパンツを掴んでニー。
殴りつけチョップで倒す。
起こすとロープに腕を絡め殴りつける。
ヘイズがフレアーを引き離す。
ケリーが近づいてきたフレアーに蹴り。
パンチ。
殴り倒す。
コーナーにもたれさせると殴りつける。
殴りつける。
ヘイズが引き離す。
フレアーが近づいてきたケリーの腹にパンチ。
チョップ。
ブレーン・バスターへ。
ケリーは後ろに着地するとスリーパー。
フレアーがバック・ドロップに切り返す。
ケリーが起き上がるとトップ・ロープにのる。
そこからニー・ドロップ。
ニー・ドロップ。
フレアーが闇雲に拳を振る。
ケリーはかわしてタックルで倒すとニー・ドロップ。
マウント・パンチ。
タイガー・クローを狙う。
フレアーは手首を掴んで耐えると腹を殴りつけて逃れる。
フレアーは起き上がると蹴り。
ロープに振りバック・エルボーで倒す。
担ぐとロープの上に落とす。
ロープに喉を押し付ける。
ヘイズが無理やり引き離す。
ケリーが近づいてきたフレアーに蹴り。
フレアーが腹にパンチ。
ターン・バックルにぶつけチョップ。
スナップ・メア。
エルボー・ドロップ。
カバー。カウント2。
起こそうとする。
ケリーが腹に拳を叩き込んでいく。
起き上がり殴りつけていく。
フレアーはロープにもたれるも腹に蹴り。
ロープに振りアブナミドル・ストレッチを狙う。
ケリーがあわせて回転し最後はケリーがアブナミドル・ストレッチを決める。
フレアーがヒップ・トスに切り返す。
ロープに走りエルボー・ドロップへ。
ケリーは避けて自爆させる。
フレアーを起こすとケージにぶつける。
フレアーがケリーをケージにぶつけようとする。
ケリーが体勢を入れ替えてフレアーをケージにぶつける。
フレアーを起こすとケージにこすりつける。
ヘイズが引き離す。
フレアーがでたらめに拳を振る。
ケリーがフレアーをケージにこすりつける。
ヘイズが引き離す。
ケリーがフレアーを殴りつける。
勢いをつけてケージにぶつける。
起こそうとする。
フレアーが殴りつけようとする。
ケリーは避け殴り倒す。
アピールしてタイガー・クローへ。
フレアーがカウンターで脚に蹴り。
ケリーが殴りつける。
フレアーはロープにもたれながらも脚に蹴り。
脚に蹴り。
蹴りつけ倒す。
ロープに脚を絡め引っ張る。
ヘイズが髪を掴んで引き放す。
フレアーが近づいてきたケリーの脚を掴んで倒す。
ロープに脚を絡める。
注意副レフェリーを威嚇。
ロープを掴んで起き上がったケリーに対し見えないように顔に拳。
チョップ。
脚にニーを叩き込む。
ロープに脚を絡め引っ張る。
ヘイズが髪を掴んで引き離す。
フレアーがスナップ・メア。
4の字へ。
ケリーが蹴り飛ばす。
フレアーが脚を掴んで倒し4の字へ。
ケリーが蹴り飛ばす。
殴りつけようとする。
フレアーはガードして脚を蹴り。
ケリーが殴りつける。
勢いをつけてケージにぶつける。
起こそうとする。
フレアーが脚に頭突き。
ケリーが起き上がりフレアーを殴りつけていく。
フレアーは既に流血している。
フレアーが起き上がり殴りつける。
ケリーはひるまずに殴り倒す。
ニー・ドロップへ。
フレアーがかわして自爆させる。
フレアーがコーナーにもたれるケリーにチョップ。
中央に引っ張ると4の字。
ケリーは両肩がつくもカウント2で上げていく。
そして何とか反転させようとする。
耐えるフレアーに対し意表をついて反対に回り反転させる事に成功。
フレアーは痛みの余りロックを解く。
ケリーはフレアーの脚を蹴りつけていく。
脚をロープに絡めて引っ張る。
ヘイズがケリーを引き離す。
逃げようとロープにのぼるフレアーの脚を殴りつける。
パンツを掴んで引き止める。
フレアーを殴りつけるとフレアーはエプロンに転落。
ストンピング。
ヘイズが髪を掴んで引き離す。
ケリーがフレアーの頭部を蹴る。
殴りつける。
ケージにぶつける。
ケージにこすりつける。
ヘイズが引き離す。
ケリーがフレアーを起こす。
フレアーがニー。
チョップ。
トップ・ロープにのぼる。
そこから飛ぶ。
ケリーがタイガー・クローでキャッチ。
フレアーの体が崩れてダウン。
ヘイズはケージ外のゴディに喋りかけられ話している。
ヘイズがチェックに戻る。
先にチェックしていた副レフェリーが両肩がついているとしてカウントし始める。
ヘイズはフレアーの脚がロープに一瞬当たったのを目撃。
副レフェリーに説明する。
しかし一瞬の事で副レフェリーが確認にいった時にはロープに脚がかかっていない。
軽く口論になる。
ヘイズはケリーにタイガー・クローを止めるよう言う。
従わないケリーの髪を掴んで無理やり引き離す。
納得いかないケリーはヘイズに説明を求める。
その裏でフレアーが起き上がりケリーの背中にハイ・ニー。
副レフェリーとヘイズが言い合いになっている。
フレアーがケリーにチョーク。
ヘイズがフレアーを引き離そうとする。
フレアーが振り払いケリーにチョップ。
ヘイズが怒ってフレアーにパンチ。
副レフェリーは手を出した事を責める。
ヘイズは無視してぐったりしているケリーにカバーするよう言う。
ぐったりしているのでケリーの髪を掴んでカバーさせる。
ケリーは納得いかないのでカバーを止める。
ヘイズはやってられない、とケリー、副レフェリーの胸を突き扉から出ようとする。
とめようとするケリーの背後でフレアーが起き上がりハイ・ニー。
ケリーにぶつかってヘイズが扉の外に転落。
ゴディがどさくさにまぎれて扉をケリーに叩きつける。
ゴディはヘイズを起こすとケージ内に入れる。
フレアーがケリーをカバー。
ヘイズは邪魔だと副レフェリーを突き飛ばすとカウントするもカウント2。
副レフェリーを突き飛ばす。
副レフェリーがヘイズとゴディに出て行けという。
こっちから願い下げだとヘイズ、ゴディは退場。
そのごたごたの裏でフレアーはチョークしマウント・パンチ。
フレアーはケリーを起こすとケージにぶつける。
ケリーは起き上がろうとするも倒れるような状態。
フレアーがケリーの頭部に拳を振り落とす。
マウント・パンチ。
起こすとスナップ・メア。
カバー。カウント2。
カバー。カウント2。
ロープに掴まって何とか起き上がったケリーをケージにぶつける。
カバー。カウント1。
マウント・パンチ。
ケリーがフレアーの腹にパンチ。
パンチ。
フレアーが頭部にエルボー。
起き上がったケリーの頭部にエルボーを打ちおろす。
ケリーが拳を振るも空振り。
フレアーがチョップ。
ケリーがパンチ。
フレアーがチョップ。
コーナーにもたれさせパンチ。
ケリーが殴りつけディスカス・パンチ。
しかし力尽きダウン。
副レフェリーはケリーの状態を確かめている。
その後レフェリー・ストップのようでフレアーの腕を上げる!
フレアーの防衛!
BNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(Texas Stadium 5/6/84)
組むとケリーがロープに押し込む。
クリーンに離れる。
組むとフレアーがドロップ・トー・ホールドでバックを取る。
ケリーが逃れる。
組むとフレアーがバックを取る。
ケリーがもがいて逃れる。
組むとケリーがヘッド・ロック。
フレアーがロープに振る。
ケリーがショルダー・タックル。
ロープに走る。
リープ・フロッグにいったフレアーをくぐると止まってドロップ・キック。
もう1発。
フレアーがコーナーで尻餅。
レフェリーが追撃しないよう離れさせる。
組むとケリーがヘッド・ロック。
フレアーが押し上げる。
ケリーが盛り返してフレアーを倒す。
アーム・ロック。
リスト・ロック。
フレアーは起き上がるとコーナーに押し込む。
ショルダー・ブロック。
もう1発。
チョップ。
チョップ。
パンチ。
ケリーが殴り返しディスカス・パンチ。
起こして殴りつける。
ボディ・リフト。
ゴリラ・プレス。
フレアーは後ずさりして場外に転がり出る。
ケリーが近づき蹴り。
フォア・アームズ。
フレアーが蹴り。
チョップで倒す。
顔にパンチ。
顔にパンチ。
チョップ。
場外に落とす。
エプロンに上がったケリーを殴りつける。
ケリーがショルダー・ブロック。
サンセット・フリップへ。
耐えられるも決める。
フレアーがカウント2で両脚を叩きつける。
ケリーをコーナーに振ろうとする。
ケリーが振り返しスリーパー。
フレアーがバック・ドロップに切り返す。
(CM)
フレアーがケリーにチョップ。
スナップ・メア。
ニー・ドロップ。
拳を叩きつける。
ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
起こそうとする。
ケリーがドロップ・キック。
フレアーが先に起き上がり頭部にエルボー。
ロープに振りアブナミドル・ストレッチを狙う。
ケリーが体勢を入れ替えアブナミドル・ストレッチ。
フレアーがヒップ・トスに切り返す。
ケリーが先に起き上がりニー・ドロップ。
もう1発。
殴りつけ起こす。
フレアーがニー。
ロープに走りショルダー・タックル。
ロープに走る。
ケリーがタイガー・クロー。
フレアーがニーで逃れる。
フレアーがスナップ・メア。
エプロンに出てコーナーに上る。
ケリーが捕まえてデッドリー・ドライブ。
後ずさりするフレアーをコーナーに追い詰め蹴り。
殴りつけコーナーに振る。
フレアーは一回転してコーナーに激突。
命乞い。
ケリーがフレアーを殴りつける。
フレアーがニー。
チョップ。
スナップ・メアから4の字を狙う。
ケリーが蹴り飛ばす。
4の字を狙う。
ケリーが蹴り飛ばす。
フレアーがロープに走りショルダー・タックル。
ロープに走る。
ケリーがヒップ・トスを狙う。
フレアーが体勢を入れ替える。
ケリーがバック・スライドに切り返し1,2,3!
ケリーが新チャンピオンに!
ENWA王座戦、3本勝負:ケリー・フォン・エリック(ch)vs.リック・フレアー(5/24/84)
組むとケリーがロープに押し込む。
クリーンに離れる。
組むとフレアーが脚を取って倒しバックを取ろうとする。
ケリーが回転して取らせず構えを取る。
組むとフレアーがバックを取り倒す。
ケリーが回転して逃れハンマー・ロック。
ニーを腕に叩きつける。
フレアーが起き上がりコーナーに押し込む。
クリーンに離れる。
組むとフレアーがヘッド・ロック。
ケリーが押し上げる。
フレアーが押し返そうとする。
ケリーが盛り返して倒す。
腕にレッグ・ドロップ。
アーム・ロック。
起き上がったフレアーの腕を捻る。
フレアーはロープに押し込みロープに振る。
ケリーがショルダー・タックル。
ロープに走る。
リープ・フロッグにいったフレアーを潜って止まるとドロップ・キック。
もう1発。
構え。
フレアーはコーナーを背に起き上がる。
仕切りなおし。
組むとフレアーがニー。
ブレーン・バスターを狙う。
ケリーが脚をかけて防ぐ。
フレアーが離れる。
組むとフレアーが回転してハンマー・ロック。
ケリーがハンマー・ロック。
フレアーがドロップ・トー・ホールドからフロント・ヘッド・ロック。
ケリーがハンマー・ロックに返す。
腕にニーを叩きつけていく。
フレアーは起き上がるとコーナーに押し込む。
ショルダー・ブロック。
チョップ。
チョップ。
顔にパンチ。
ケリーが打ち返す。
中央にいくと大きなパンチで倒す。
スナップ・メア。
エルボー・ドロップへ。
フレアーが避け自爆させる。
チョップ。
スナップ・メア。
ニー・ドロップ。
フロント・ヘッド・ロック。
表にして何度も肩をつけていく。カウント2。
起き上がったケリーにスナップ・メア。
ケリーが起き上がりパンチ。
フレアーが蹴り。
チョップ。
コーナーに振ろうとする。
ケリーが振り返しスリーパー。
フレアーは起き上がるとバック・ドロップ。
両膝ついた状態でケリーが殴りつけていく。
起こそうとする。
フレアーが蹴り。
チョップ。
ロープに走りショルダー・タックル。
ロープに走る。
ケリーがボディ・リフト。
投げ落とすとニー・ドロップ。
カバー。カウント2。
殴りつけヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
フレアーがかわすと同時に場外に落とす。
エプロンに引き上げるとロープを使ったジョー・ブリーカー。
エプロンに上がってきたケリーにリング内へのブレーン・バスター。
カバー。カウント2。
アブナミドル・ストレッチ。
ケリーがヒップ・ドロップに切り返す。
コーナーのケリーが近づいてきたフレアーに蹴り。
セカンド・ロープからエルボーを打ちおろす。
殴り倒す。
起こすと回転してパンチ。
カバーするもフレアーがロープに脚をかける。
ケリーがマウントでパンチ。
フロント・ヘッド・ロック。
フレアーが持ち上げアトミック・ドロップ。
崩れたケリーの額に拳を叩き込んでいく。
パイル・ドライバー。
カバー。カウント2。
エルボー・ドロップへ。
ケリーは避けるとパンチ。
スナップ・メア。
エルボー・ドロップへ。
フレアーは避けて自爆させる。
スナップ・メア。
ニー・ドロップへ。
ケリーは避けて自爆させる。
タイガー・クローを狙う。
フレアーが手を掴んで耐える。
フレアーが腹にパンチを入れ防ぐ。
ケリーが殴りつける。
フレアーも殴りつける。
ケリーがフレアーをコーナーに振る。
フレアーは一回転してエプロンに出ると別のコーナーに駆け上がり飛ぶ。
ケリーがカウンターでタイガー・クロー。
崩れたフレアーを押さえ込み1,2,3!
ケリーが先取(16分)!
ケリーがコーナーのフレアーに蹴り。
ロープに振りバック・エルボーを狙う。
避けられるもタイガー・クロー。
フレアーが蹴りで逃れる。
チョップを叩き込むとケリーが転落。
すぐ戻ってくる。
ケリーはコーナーでフレアーに蹴り。
フレアーがパンチにチョップ。
ケリーが殴りつけていく。
フレアーがエルボー。
ヘッド・バッド。
ケリーはロープに振ると変形パワー・スラム。
カバーするもカウント2。
起こそうとする。
フレアーが蹴り。
場外に落とす。
ケリーはエプロンに上がるとショルダー・ブロック。
サンセット・フリップを決める。
フレアーはカウント2で返すとコーナーに振る。
バック・エルボーで倒す。
エルボー・ドロップ。
カバー。カウント2。
チョップ。
ケリーが殴りつけヘッド・ロック。
フレアーがニー・クラッシャー。
ロープに脚をかけヒップ・ドロップ。
脚にニー・ドロップ。
4の字を決める。
ケリーがギブ・アップ!
これで1−1(3分半)!
フレアーが脚を蹴り。
ロープに絡め蹴り。
ケリーがタイガー・クローを狙う。
フレアーは防ぐと腹にパンチ。
中央に引っ張るとレッグ・ロック。
4の字を狙う。
ケリーが蹴り飛ばす。
フレアーが4の字を狙う。
ケリーがタイガー・クローに捕らえる。
フレアーがロープに脚をかける。
ケリーがボディ・プレスへ。
フレアーが両膝を立てて迎撃。
ケリーが蹴り。
フレアーがスナップ・メアを狙う。
ケリーがバック・スライドを狙う。
耐えるフレアーに決めるもカウント2。
フレアーが蹴り。
ケリーがパンチ。
ロープに振ると両者激突しダウン。
フレアーがコーナー上へ。
ケリーがデッドリー・ドライブで落とす。
ニー・ドロップ。
カバー。カウント1。
起こそうとする。
フレアーがニー。
ヘッド・ロック。
ケリーが体勢を入れ替える。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
ヒップ・ドロップを狙ったフレアーにアブナミドル・ストレッチ。
タイガー・クローを腹に入れる。
フレアーがヒップ・ドロップに切り返す。
フレアーが腹にヘッド・バッド。
ブレーン・バスターを狙う。
ケリーが脚をかけて防ぎブレーン・バスター。
カバーにいく。カウント2。
ケリーがフレアーをロープに振りドロップ・キック。
カバー。カウント2。
ロープに振りドロップ・キックへ。
フレアーはロープを掴んで止まり自爆させる。
チョップ。
ロープに振りチョップへ。
ケリーは避けるとクロス・ボディ。カウント2。
ディスカス・パンチを叩き込むとフレアーは場外転落。
エプロンに上がってきたフレアーに突進。
フレアーはカウンターでショルダー・スルーを決め落とす。
リングに戻る。
エプロンに上がってきたケリーにリング内へのブレーン・バスターを狙う。
ケリーが後ろに着地しオコーナー・ロール。
フレアーが体勢を入れ替え1,2,3!
フレアーが2−1で新チャンピオンに(7分)!
試合結果
@NWA王座戦、3本勝負:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(1-1)(ダブルDQ)(WCCW 8/15/82)ANWA王座戦、ケージ・マッチ(レフェリー:マイケル・ヘイズ):リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(WCCW 12/25/82)
BNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(新チャンピオン!)(WCCW 5/6/84)
Dケリー・フォン・エリックvs.リック・フレアー(WCCW 5/11/84)
ENWA王座戦、3本勝負:ケリー・フォン・エリック(ch)vs.リック・フレアー(新チャンピオン!)(2-1)(全日本プロレス 5/24/84)
FNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(New Orleans 8/24/84)
GNWA王座戦、ノーDQ:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(Oklahoma late ?/?/84)
HNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(WCCW 12/25/84)
INWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(St Louis 1/25/85)
JNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(Mid South 4/27/85)
KNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(Mid South 5/4/85)
LNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ケリー・フォン・エリック(60分時間切れ)(Hawaii 10/12/85)
Mリック・フレアーvs.テキサス・トルネード(WWE 10/5/91)